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オーストラリアでの日々

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オーストラリアでの生活を中心に、現地で体験したことや面白いと思ったことなどについて書いていきたいと思います☺︎
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2022年6月の記事一覧

【嗚呼、人生 vol.37】オーストラリアでコロナになった①

【嗚呼、人生 vol.37】オーストラリアでコロナになった①

喉に違和感を感じた夜。念の為抗原検査をした。陰性。安心。一週間後から旅行の予定だから今コロナにかかるわけにはいかない。次の日、やっぱり喉が痛い。痛み止めの薬を飲んでその日は過ごした。そして次の日の朝。やっぱり喉が痛かったので一応もう一度抗原検査をした。陽性を示すピンクの線がうっすらと現れた。よく目を凝らさないとみえないくらい、うっすらと。喉の痛み以外にこれといった症状はない。一応ホストファミリーに

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【嗚呼、人生 vol.36】 オーストラリアで落とし物をした②

【嗚呼、人生 vol.36】 オーストラリアで落とし物をした②

前回は、定期入れを落としたことについて書きました。
そして今回、一番恐れていたもの、iPhoneを落としました。

それはオーストラリアのスーパーに寄ったときのこと。こちらのスーパーでは毎週特売商品が変わるので、その日の朝に今週のチラシをオンラインでチェックして帰りに目当ての商品を買って帰ることを楽しみにしていました。

その日は私が大好きなイタリア産のチョコレートとハニーソイチキン味のポテトチッ

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【嗚呼、人生 vol.35】 オーストラリアで落とし物をした①

【嗚呼、人生 vol.35】 オーストラリアで落とし物をした①

私は通勤時にバスを使っています。メルボルンでは、バスや電車に乗るためにmykiと呼ばれるカードが必要です。日本でもだんだん切符文化が後退しつつあり多くの人がSuicaなどを利用していますが、いまだに切符しかない駅もありますよね。でも、メルボルンでは逆なんです!mykiカードがなければ電車やバスに乗れません。
お世話になっている先生が使っていないmykiカードをお譲りしてくださったのでそれを使ってい

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【嗚呼、人生 vol.34】オーストラリアのアルバイト事情

【嗚呼、人生 vol.34】オーストラリアのアルバイト事情

日本の高校はアルバイトを禁止している学校も多くありますが、オーストラリアの高校ではそんなことはありません。オーストラリアでは法律的に15歳になったらアルバイトをしていいことになっています。

会話の練習をしている12年生の多くも、アルバイトをしています。飲食店で働いている子が多い印象を受けます。驚くのが時給の高さ。

オーストラリアでは、年齢が上がれば上がった分だけ時給が高くなるらしく、17歳の子

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【嗚呼、人生 vol.33】 オーストラリア生活の平日のルーティーン

【嗚呼、人生 vol.33】 オーストラリア生活の平日のルーティーン

記録として、オーストラリアでの平日のルーティーンを書き残しておこうと思います。

7:00 起床
7:10 朝食
7:40 出勤
8:40 学校着
9:00 
 授業
12:45 昼食
 授業
15:15 
16:10 帰宅
16:20 筋トレ
16:40 シャワー
 自由時間
18:00 夕食
 自由時間
22:00 就寝

日本にいる時より健康的な生活をしていることを実感します。笑
ホームステ

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【嗚呼、人生 vol.32】ホームステイをしていて感じること⑤

【嗚呼、人生 vol.32】ホームステイをしていて感じること⑤

いくつか気になることはありつつも、なんだかんだ快適な生活を過ごさせてもらっています。
そして常々思うのが、「私もいつかホストとして留学生を受け入れてみたい」ということ。

ホストとして留学生を受け入れるためには、その留学生が一人で過ごせる部屋を提供できなければなりませんから大きな家に住む必要がありますが、3度もホームステイをさせてもらっている身としては1度でもいいからこの恩を社会に還元したいと思っ

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【嗚呼、人生 vol.31】2学期を終えて

【嗚呼、人生 vol.31】2学期を終えて

今日でオーストラリアの学校の2学期目が終わり、明日から2週間の休みに入ります。私はワクチン接種の影響で2学期の途中から授業に参加し始めたので教えたのは実質7週間だけでした。
純粋な感想は、「あっという間だったな」ということです。いつの間にか7週間が経過していました。7週間の間に先生や生徒とも仲良くなって、オーストラリアでの生活にもだんだん慣れてきました。きっと1年なんて本当にあっという間なんだろう

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【嗚呼、人生 vol.30】ホームステイをしていて感じること④

【嗚呼、人生 vol.30】ホームステイをしていて感じること④

ホームステイをしていて日々感じていることを書いていますが、食事問題の続きがあったので書き記しておこうと思います。

普段は、ホストマザーが食事を作ってくれるのですが、たまにホストシスターが食事を作る時があります。

「ご飯できたわよー」と呼ばれリビングに行ってみると、なぜかそこには私が食べる分のパスタだけ。マザーに今夜は何も食べないのかと聞いてみると、「今日は娘が作ってくれるらしいの」とのこと。

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【嗚呼、人生 vol.29】ホームステイをしていて感じること③

【嗚呼、人生 vol.29】ホームステイをしていて感じること③

①と②では、バスタオル問題と食事問題について書きました。今回はあいさつ問題について書いていきたいと思います。

日本には、「いってきます」と「いってらっしゃい」、「ただいま」と「おかえり」を言う習慣がありますよね。
この習慣、本当にいい習慣だなあとオーストラリアに来て改めて思いました。一応こっちでも "I'm going" や "I'm home" などと言うこともありますが、特に習慣化されている

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【嗚呼、人生 vol.28】ホームステイをしていて感じること②

【嗚呼、人生 vol.28】ホームステイをしていて感じること②

前回はバスタオル問題について書きました。今回は食事問題について書いていきたいと思います。

私の今回のホームステイは、自分のベッドルームと3食が保証されているという条件がついています。なので、食費を自分のポケットマネーから出す必要は原則ありません。朝食と昼食は基本自分で用意しますが、夕食は作ってくれることになっています。

ですが、今滞在しているホストファミリーは少し特殊な家族で、ホストシスターた

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【嗚呼、人生 vol.27】【Life in Australia week 7】

【嗚呼、人生 vol.27】【Life in Australia week 7】

写真は2022年6月18日に行ったChadstone Shopping Centerで撮影したものです。

13th of June, Monday

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【嗚呼、人生 vol.26】ホームステイをしていて感じること①

【嗚呼、人生 vol.26】ホームステイをしていて感じること①

私は、3回ホームステイをしたことがあります。1回目は中学生のときであまり覚えていませんが、2回目は高校2年生のときで10ヶ月間お世話になりました。そして3回目の今回。今のところ1年間滞在する予定で今現在1ヶ月半お世話になっています。

ホームステイってぶっちゃけ難しいですよね。見ず知らずの他人のお家で過ごすことになるんですから。しかも国や地域が違うと言語も違うし文化も違うし、もちろん家のルールも違

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【嗚呼、人生 vol.30】オーストラリアでの日本語の先生のアシスタント業務①

【嗚呼、人生 vol.30】オーストラリアでの日本語の先生のアシスタント業務①

今回は、オーストラリアでの日本語の先生のアシスタント業務として具体的にどのようなことをしているかについて書いていきたいと思います。

主な役割は生徒と日本語での会話の練習をすることです。
生徒の多くは読むことは得意ですが、聞き取ることと話すことが苦手です。というのも過去2年間コロナの影響でずっとオンラインで学習しており、リスニングとスピーキングの練習を十分にすることができなかったためです。
ですが

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【嗚呼、人生 vol.25】オーストラリアでの生活①

【嗚呼、人生 vol.25】オーストラリアでの生活①

私は普段、メガネで過ごしています。でも、たまにコンタクトをつけます。一日お出かけするときや旅行のとき、天気が良いときなど、特に記憶に残したい日などはコンタクトをつけているような気がします。なぜかというと、コンタクトの方が視界を遮るものがなく、テンションが高くいられる気がするからです。

オーストラリアに来る前、毎日コンタクトをつけたいなーと思って思い切って両目12ヶ月分を購入しました。

オースト

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