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最高の自由 Part2

手放したはずの息子が、
たくさんの問題をかかえて
家にもどってきた。



自分のためだけの日々が
いつのまにかまた、
家族の世話をしている。



朝日を浴びながら、
想う。



哀しみ、もがき、悩み、怒り、
それでもやっぱり、
起こることを受けいれて
感謝してる私がいる。



自分を大切にしながら
同時に
愛する人をまた、
護っている私がいる。



オンナに生まれたのなら、
子供を産んだのなら、
家族がいるのなら、
愛する人がいるのなら、



腹をすえて
すすんで自分を後回しにして
愛に生きることが何度もある。
そう、思いがけないときに
何度も何度もあるの。



たがらこそ、
反応を変えるんだ。



何が起きても、
どんなことがあっても、
外ではない。
人ではない。
これは、私が更に最高に自由になるための
チャンス!なんだと。



問題への捉え方が変わるまで、
それはくりかえされていく。



だから、気づいたんだ。
自分のためにしたいことをして生きることが、
思いどおりに何でもいくことだけが、
最高の人生ではないことを。



身体に体験が刻印されて、
やっと言葉にできるんだ。



わたしにとっての最高とは、
過去、こだわり、とらわれ、執着から
自由に解放されて
起きることすべてに
ありがとうって
ほほえむこと。



意図しない流れの善悪を、
判断なしに
抱きしめること。



自分のために生きることも、
人のために生きることも、
同じなんだってこと。



問題はすべて、
宇宙大の自由と解放へのとびら。



最幸の自由を生きる。
わたしのために、
あなたのために。



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