【第2章】美脳子＠成幸脳力＆EQアップトレーナー誕生ストーリー

【第２章】どん底から自分さがしの旅

離婚後、一文無し、家なし、職なし、貯金なしに陥りました。
すでにこの時「あれだけ企業勤めの時は、ローン組みませんか？の案内がすごかったのに、自営の家事手伝い扱いという履歴しか残らなかった私の社会的信用は、家さえも借りれないまでに墜落。私の信用を奪った結婚生活め！やっぱり女性が損をするんだ（まだまだ視点が間違っていたんですよ、当時！）」と世をどこかで呪いたくなるのをおさえ、まず目の前の自分の生計をたてようと、派遣社員に登録しにいきました。
ラッキーなことに４年前まで企業勤めだったころのデータ分析の力を、まったく年齢とかブランクを気にしない外資で働かせてもらうこととなりました。

年齢的に家を借りるにも保証人になれなかった親が、なけなしのお金で住処を用意してくれて私を支えてくれました。(本当に感謝）

そして、そこでお仕事はしていましたが、
どこかまた、やるせない思い。。。

・このまま働いても将来退職金はない。
・なぜか残業が付かない職種
・実は社風が私には合っていない（喫煙コミュが盛ん・派手・ルーズ・・・）
・仕事に追い立てられて、年間過密スケジュールが果てしなく見える。
・本当は離婚したら個人で何かしたいと思っていた。
・企画をするための数字を分析して全てはじき出していても、自分は評価されず、企画した人だけが評価されるというちょっとしたジェラシー。

３６歳でブランクありの転職で、派遣から正社員にすぐお声をかけていただき、本当に感謝はしているものの、そこに喜びを見いだせずにいました。

いつもお金もかつかつでした。
このままこの先生きるのか？

よく考えてたら、私自由奔放に生きてきたわけじゃないのに。
いい子でいないとと思ってあきらめたこと。
言葉にできなかったこと。
真面目に仕事のためになるような学びを自らお金を出して学んできた。
失敗しないように、たくさんのリスクを考えて石橋叩いてきた。
お金や物をむやみやたらともらってはいけないと思い、たくさん断ってきた。

なのになのに。
感情むき出しなのにモテる子。
好きなことやりながら、そこまでスキルはないけど仕事の評価が高い子。
私から見たらリスクだらけのことを「やるしかない！」って笑いながらやってる子が応援されてたり。
かわいいだけで、男性から貢がれるのが当たり前の子がモテてたり。

一体世の中なんなのよ？！
努力してる人が報われないってどういうこと？！

というところにたどり着きました。
そして、自分を変えたくて、そこから大量の書籍を読みました。
優に今では５００冊は超えているでしょう。
これが、自分探しの第２章でした。

その中でも成功哲学や恋愛、お金、心理学、脳科学などに非常に興味を持ちました。
お金に好かれるには？
愛されるには？
成功するには？

しかしながら、そこに書かれていることはほぼ同じなんだけど、
だけど実践しても、幸せになれない自分に辟易としました。

だって、どの成功者も同じこと言ってるから、このように考えたらいいだけ、このように行動したらいいだけ、なのに。
できないんだもん！！！！

幸せになりたいのに空回りしてる
何か頑張る方向が間違ってる？

書籍は大量に読んで、知識はついてるのに何も変わらない。
そんな状態から、ある日一つの答えにたどり着きました。
それは

成功するための「第１ステージ」が完璧に抜けている！

これは、小学校にいかずに、大学受験目指すようなものでした！
ゴルフの雑誌やらテニスの雑誌など真剣に読んで「できる気になってるだけ」でした！

圧倒的に何かが足りない！！

それは第１ステージと私が呼ぶものであり、かつ
「脳のパターン化」にはまっていたことに気づいたのです！！

当初気づいた時は、「脳」の仕組みに怖さを感じました。
こんなに私を支配してきたのか( ;∀;)驚愕・・・

であれば、
「脳」を味方につけれたら、ひょっとして、本当に
バラ色的な世界もあるんじゃないか？

そんな気持ちを抱くようになって、徹底的に脳トレをはじめました。

これは、自分が必要だと思った脳トレと同時に、
あらゆる書籍でも理解しづらかったところを
自分なりにさらに解釈して、
実践し、その結果を見ながら、答え合わせをしていきました。

そして、私の人生が大きく動きだしたのです。
【第３章】へ続く