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料理を通じて育った段取り力

こんにちは、VFJ2期生の野口です。
一度は2011年の震災と原子力発電被害により人口がゼロになった福島県南相馬市の小高のまちを事業作りで再生する会社(株)小高ワーカーズベースでコミュニティマネジャーを務めています。
ちなみにちなみにトップ画像は人生初のてりやきです。

半年が立ちました。

社会人となって半年がたちました。
月並みですが、早い...
仕事自体は、常に前向きな人々がいること、新しい未知なことを常に体験しているため、楽しんでいます。
毎月のメンタリングの前に、目標と振り返りに使っているシートを見返すのですが、こんなことを考えていたのだなと懐かしくなります。
ここからは更に自分の携わる領域が広がり始めるので、初心を忘れずに取り組みたいです。

スケジュールが軌道にのりはじめました

「スケジュールの管理と計画建て」おそらく永遠のテーマ。
計画的に行動することが苦手な自分は悩み続けていました。
自分が全力を尽くせていないのでは?というモヤモヤ感に苛まされることも。
そんな日々とは裏腹に広がっていくタスクの量。
頭の中がはっきりとしない日々、抜け出すためにメモ書きやカレンダーなど様々なものを試していました。
9月頭にVFJの研修として手本を示されたときは、まったく全く自分ができているビジョンが見えなかったです。
「スケジュール建ては筋トレ」社長にもアドバイスを頂きました。

「気合や根性は続かない、システム化しろ」
こんな言葉がよくよく転がっていますが、僕に必要なものはそれでした。

①丁寧なものを追い求めず、直感的に把握できるもの
②コワーキングスペースのスタッフは受電や来客などタスクの中断が起きやすいため、何をやるべきかを見失わない

直感派のぼくにはtrelloというツールがハマり、一日の動きが可視化されはじめ、軌道に乗り始めました。
時間の設定、サブタスクの設定、ジャンルの設定など高いカスタマイズ性をもって自分に合うスタイルの運用ができ、一日の効率が格段に上がったと感じています。
これからさらに磨きをかけていきます。

野口くん2

同期、メンターの存在の大きさ

このスケジュールに絡んで、VFj2期の同期生の存在のありがたさ、メンタリングしてサポートしてくださる方々に日々助けられています。
特に新卒で入ってくる中、まだ小さい組織ゆえ明確な上司や部下などの仕組みがない中で、同じ社会人一年目として働く仲間の存在はありがたいです。

特に9月からのスケジュール立ての研修ではお互いを参考にしたり、定期的に確認し合うことで継続や改善に大きく繋がりました。
これから仕事がさらに複雑に手広くなっても、自分自身で効率化につとめるとともに、同期や1期生を参考にしたり励まし合いながら頑張ろうと思います。

おまけ

料理の初心者、半年で化ける。

先日コワーキングスペースのコミュニケーションランチ通称「給食会」にてシチューをふるまいました。
半年前は料理の初心者だったため、ろくに料理を作ることすらしようとしませんでした。
1ヶ月前にシチューを作ろうと決め、ビーフとシーフード二種にし、練習し始めました。
いろいろ試行錯誤した末、なんとか当日はきちんとしたものをつくれ、多くの方に成長をほめられました。
半年前の自分にこの光景を言ってもにわかには信じられなかったですが、努力の賜物ですね。
料理こそ段取り8割、工程2割というものを肝に銘じました。

野口くん3

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