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【仕事のポリシー&モットー】ボイトレを推す理由の話。

まずタイトルについて。

「ポリシー」、「モットー」、そして「ボイストレーナーをしている理由」の3つについて話していくわけですが、
それぞれ「自分以外の人ための社会的指針」、
「自分自身に課している決まりごと」、そして「それらの根源」というふうに考えています。

これらは切っても切れないほど密接に関わるものですので、今回は1記事でまとめて書いていくことにしました。

どれも深く身に染み付いたものなので、普段からよく人に話していることですが、僕は真底ボイトレを推しています。
僕はこの記事を読んでいるあなたを含め、
「日常生活で声を使う全ての人」にボイトレを受けてもらえたらと思っているほどにです。

なぜか?

答えは、超シンプル。

「声」は「日常で一番使うツール」の一つで、「大切な体の一部」で、
そしてなにより、
「人間にとって一番強力な感情伝達の手段のひとつ」
だからです。


正直、これ以上の説得材料は他にないと思っています(笑)


これはひとつの例えですが、

「人の悩みのほとんどは、コミュニケーションにある」

そんな言葉を聞いたことないでしょうか?


言いたいように言えない、

伝えたいことを伝えられない、

本音を叫べない、

そういうもどかしさ、誰しもが少なからず抱えていると思うのです。


そのもどかしさを乗り超えるために、僕らは声を出し、叫び、歌うのではないでしょうか。
それこそ、時には、その放たれた想いの受け取り手として、それらの力を感じる時があったのではないでしょうか。

そして、いざ歌おうとした時、

それをより強く、より美しく、より高らかに、
より遠くへ、より多くの人の琴線に触れる形で…

追い求めるほど、自分の「声」の不自由さに気づく。


「それを助けるために、人生を捧げる」
と言うのが僕の選んだ生き方。
「想いの伝え方と受け取り方と声から変えていく」
これが僕のやりたいこと。

僕の恩師は昔、
「声にはその人の人生の全てが映る」
と言いました。
今も日々その意味を噛み締めながら。人に声を教える仕事をしています。

だから、

相手の人生を背負う覚悟で声を預かるのが僕のモットー、
そして
生涯かけて生徒様の味方であり続けることが僕のポリシーなんです。

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