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【新年明けましたので】新しいことに挑戦したい!けど何から…?って人のためのお話。

🎍あけましておめでとうございます🎍
大晦日の夜はラーメン屋でバイト、スクールの部屋で年を越し、元旦は残業で予定総崩れと新年早々バタバタのYoshikiです…_(┐「ε:)_

今は実家の自室で猫に邪魔をされながら記事を書いているのですが、あと残り45分で1記事書き上げられるかどいうか…タイムトライアルかよ!(笑)
今日からnoteを再開、複数名からご要望もいただいたので今年はボイストレーニング 以外の知識もガンガン公開していこうと思っています(笑)

早速ボイトレ以外の話を書いていこうと思うのですが、今日は新年の始まりらしく、「新しいことへの挑戦」をテーマに話をしていきますね。


1. 何をしたらいいのかわからない人たち

新しいことをしたい!!けど何をしたらいいのかわからない…という悩み。
抱えている方、結構多い様なのですよね。
僕の場合やりたいこと、興味のあることが多すぎて、今はほぼ無縁の悩みなのですが、夢のない子どもや、大人になっても惰性で働いて目標を持てない方は多くいらっしゃいます。。。。

「そこで!!ボイトレをお勧めします!!!」

…なんて話がしたいのではなく!!(もちろん超お勧めではあるのですが)

・そもそもなんでこういう悩みに行きついてしまうのか、
・この悩みを解決できないでいるとどうなってしまうのか(なんでわざわざ記事を書いているかにも絡んできます)
・解決方法はあるのか

についての話をしていきたいのですよ今日は。(笑)

これ、実は歌にも関わりますし、特に本格的に音楽をやるにあたってはかなり重要なことになるかもしれません。(職業でやるのなら尚更!)


2. 三つの要因と具体例

まず原因として考えられるものを大まかに3点挙げてみました。

①協調性を重んじる国民性。(環境的要因)

②個人の解放性の低さ。(性格的要因)

③知っている世界の狭さ。(知識、経験的要因)

①については今更事細かに話すほどのことではないのですが、幼小中高と個性より同調や規律を重んじられて育った子供が社会に出て(あるいはその直前で)いきなり個性を出せと言われる(しかも大概の就職活動の際は同じ服、同じ髪型、同じ言葉で同じ正解を求められるときた!)そんなこの国で育てば、一人で飛び出して真新しいことをしようなんていうのは普通に生活していたらないわけです(笑)

周りと同じことしかしていない中高生世代や、急に自由を与えられてその扱い方に困った大人たちはまさにこの要因を受けた典型例でしょう。
新しいことをするというのは、大きな物事でなくても、やはり多少のハードルはあると思います。挑戦というほど大きなものでなくても、知らないことをやろうとするのはその分エネルギーが要りますから、普通は年々億劫になるものです。

②については性格分析に使われるビッグファイブでいうところの開放性のことで、わかりやすく言い換えると知的好奇心の強さの問題です。
これがないと取り組みたいものを見つけるまでに行き着きすらしません。
①によって抑圧されがちな日本人はこの開放性を育むのに適さない環境で育っていますから、新しい物事への興味は薄くなるわけです。

開放性…知的、美的、文化的に新しい経験に解放的な傾向のこと

そして③ですが、②の不足によって見聞が狭くなり、知識の幅が広がらず、子供の場合は習ったこと以上のことがわからない、大人の場合は社会に出る前から比べて大きな進展をえないままの知識量で大人になってしまいそれが持続してしまうというケースもあります。

そう、これら全部繋がっているのですよ、悪循環として!!


(あれ?新年一発目からダークすぎないこの記事……??)

しかし、原因が分かっているのなら潰せばいいんです!!


3. 考察と解決策

解決に入る前に僕の話をします。
冒頭でも少し話しましたが、実際のところ僕はこの悩みとは無縁です。
やりたいことがなかった時期もありましたが、今は体があと三つはほしいくらいやりたいことに溢れています(笑)

前項の①、環境的なところに関してはこれを読まれている皆さんと大きな違いはないと思いますし、さらに言えば友人や家族は僕よりよっぽど普通で強調性の高い日本人らしい方ばかりでした。
僕が個人的に異質だったわけです。
(そうでもなければ趣味でもないのに自転車で本州一周なんて思いついてもやりませんねww)

そこで、何が他の人と違ったのか、行動という結果ではなく、その前段階の違いに注目してみたところ、やはりどの要因よりも②の開放性の高さが最大の要因だったことに気がついたんです。

他の人以上にあらゆるジャンルの物事を浅く広くやってきましたから、引き出しの数は自分でも把握し切れていません(笑)
不安感情に好奇心が勝るので貪欲にあちこち手を出すわけです。

専門家的に厳しい目で見ると、どれも中途半端と言ってしまえば確かにそうとも取れるのですが、いろいろやっているからこそ、一つのものだけを極めようとしていてはたどり着けない新しいアイデアも得られますし、ひとつを一定ラインまで極めると相関性、類似性の高い別ジャンルでも知識や能力を活かせますから(これについてはいずれ解説)、知識を得れば得るほどさらに学習効率は高まり、他ジャンルとの相乗効果も狙えてしまいます。

(↑実はこれが勉強にハマるコツの一つなのですがこれもまたいずれまた笑)


要するに、「開放性が高い」というのは新しいものごとを学ぶのにうってつけの性格特性なんですよね。


そして、ここまで読まれた方には少し疑念がある方もいらっしゃると思います。
きっと

性格なんて治しようがないじゃないか!!!

と思われていることでしょう。


ありがとうございます。

思惑通りです(笑)


というのも、この開放性、鍛えようと思えばいくらでも鍛える術があるんですよね。

それについて書き続けてしまうと寝る時間が少なくなってしまうので今日はここまでにします(笑)


4. まとめ、活かす方法は無限大

はっきり言って、「オススメの趣味8選!!」とか紹介したって無駄なんです。
根本的な解決になりませんし、多分すぐに飽きます。
大事なのは「自分で選んで決めること」これに尽きます。

音楽に活かす方法について少し触れておきます。

まず、芸術における創造性の高さは解放性に依存します。

音楽をやるなら開放性を鍛えなければ新しいことはできませんし、同じことを別の角度から見ることも不自由になってしまうことでしょう。

開放性が高ければなんでもいいというわけではありませんし、僕みたいに神経症的傾向とバランスを取るのが難しくなってしまうパターンも多くあります(感度の強いアンテナを張ると、いい情報も悪い情報も同じだけ増えるので💦)

単純に感受性の強い人っていうのとは少し違うのですが、、、話が長くなってしまうのでここまで!

毎回3000字以内に収める形でなるべく毎日投稿していこうと考えています。

追っかける形でYouTubeの動画でも同じ内容を配信して入り口を増やし、生配信などもできるようになるといいななんんて画策しています(笑)

よかったら応援お願いいたします。

今年もよろしく!!読んでくださりありがとうございました✨


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