キングオブコント2023がめっちゃ面白かったことを言語化して留めておくための記事(①-⑤)
お笑いって面白いよなあ
お笑いを見ることによってしか得られないタイプの爆笑ってあると思う。
友達との会話とかでも爆笑することはあるけどそれとは違う。
とくにコントは作品の中に入り込む没入感を感じながら爆笑出来て
いいよなぁ
いつもだったら一人で、一か月くらいしみじみと余韻を味わい尽くすけど
今回は自分の中にあるこのハッピーな感情を書き留めておきたいなって
思ったので書きます。ちなみに個人採点では全員満点で全員にトロフィーとお米1トンが送られる結果となりました。カーネクストさんありがとう。
オープニング
カッコよかったー。
それぞれのコンビ、トリオのネタから印象的なフレーズ持ってきたりしててそういうの探すのも楽しいし、単純に凄い良い曲だったと思う。
特にテークエム担当のファイヤーサンダーパートが好きだった
「ファイヤーサンダー 適当な名前」のとこが気持ちいい、し面白い。
あと三浦大知の声がめっちゃセクシーだった。
コラボするって聞いたときどんな曲になるか想像もつかなかったけど、
まっすぐに梅田サイファー×三浦大知って感じでそれぞれのらしさが出てた気がする。存在感が全員あった。
あと去年に引きつづき、や団の扱いが良かった。
カゲヤマ(一本目)
めっちゃ笑った。
これはこれでコントでしかできないネタですよね。
ボケとしてはお尻の一本槍(副菜で松屋)なんだけど見せ方が考えられていて全く飽きない。これってめっちゃすごいことだと思う。
だいたい出オチみたいなボケで貫くコントってだんだんと見慣れてしまって尻すぼみしてしまう気がするけど、このコントは全く飽きなかった。
なんならあと五分は見れた。そんくらい綺麗な構成とお尻だった。
あとこれまで見たカゲヤマのネタではタバやんさんが強烈なキャラクターでぞわっとさせる展開が多かったから今回ツッコミで驚いた。
あと益田さんの声がめっちゃでかくて、それだけで笑った。
生で見てみたいなー!
ニッポンの社長(一本目)
めっちゃ笑った。
よくあるストーリーにバイオレンスを追加するだけでこんなに新しく感じるのかとビックリした。
最初のナイフぶっ刺しが衝撃的すぎたし、完全にやりすぎで面白かった。
いやあ面白かった。何も考えずに笑えるっていいなあ。
このネタで笑える平和な世の中であってほしいですね。
や団
めっちゃ笑った。
本間さんのTシャツがめっちゃ狙いやすいっていうくだりが大好き。
灰皿が回っている間の「間」が美しすぎて、うわあ凄いの見ているぞ!って思った。
ああいう時間の使い方するのも凄いし、あの描写と時間が入ることによって登場人物の心理状態も読み取れるし、ある種のコントを逸脱した映像表現として成り立ってる気がしてすごい発明だと思った。
感動した!
このネタが三位になって驚いたし悔しかったけど、いかんせんカゲヤマとニッポンの社長も面白かったから歯がゆかった。
蛙亭
めっちゃ笑った。
寿司を潰す中野さんの躍動感だったり、イワクラさんの演技力だったり、
キックボードを「慣れない交通手段」と表現するワードの強さであったり、すごい好きだった。
私も中野さん演じる寿司ボーイが一人で寿司を食うもんだと思ってたから
自分の持っている偏見みたいなのをグサッと指摘されたような感覚も気持ちが良かった。
カリブがKになっているみたいな小ボケも大好き!
ジグザグジギー
めっちゃ( ´∀` )。
ネタの発想が天才的だったなあああ好き。
「元お笑い芸人」×「市長」=「大喜利みたいなマニュフェストの出し方」
っていう発想が美しすぎる…。
数学者は美しい計算式見て泣くみたいなのを聞いたことがあるんですけど、このネタ思いついたときお二人も涙したのではないかというクソ考察をここに書き留めておこうと思います。
審査員のコメントにもめっちゃ納得できたけど、やっぱり自分はこういう
ネタ大好きだなーって思いました。
語彙力切れ
語彙力と体力が切れたのでここで一旦区切ります。
お笑い好きでよくみてますが、こうやってなにが好きだったのか言語化するのは初めてだったのでやっぱり難しかったです。
好きを言語化することに苦手意識があるので後半組の感想もそのうち書きたいと思います。練習練習。
ちなみに今大会で一番印象に残っているのは隣人の『猿落語』です。
私の頭の片隅でチンパンジーがウホウホ言ってます。
このネタのことも書きたい。
改めてネタの感想を即座に言語化する審査員の皆さんと
かもめんたるう大の凄さを感じましたーーーー。
一旦休憩
↑つづき
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