見出し画像

メンバー限定購読可能記事!エアフロのマップが無い時ってどうするの・・・? 普通に流入空気量の計算をします。パクッてるだけの人には分からないでしょうね、この意味すらも。

先日にnoteに記載した

この記事にも出てきましたが、エアフロを流用する際に
そのエアフロのエアフロマップ=VQマップが無い時
どうやってそれを構築するの?って言う疑問があると思います。

現在では流用するエアフロは、ほぼ決まっており
そのエアフロのVQマップは確実に保有しているので
新たに1から造るなんて事は、まず無いのですが・・・。

そもそもVQマップって何?って思いますよね。

V=電圧
Q=流量


電圧と空気流量の関係をマップにしたものがVQマップで
エアフロの電圧が〇〇Vの時、流入空気量は〇〇㎥と言った様に
エアフロが出力する信号電圧に応じて
ECUが判断する流入空気量㎥を決定するのがVQマップです。

すげ~大事なマップじゃん!

そう思ったあなた、その通りです。

巷にあふれるバカな設計のインテークを買ってしまうと
このVQがズレてしまうんです。

VQがズレるという事は実際の空気流入量と
ECUが感知する流入量が異なると言う事です。

アホなインテークを装着すると悪い事しか起こらないのですが
世の中にはそう言った類の物が溢れてます。

っで話を元に戻しまして今ではこのVQマップ
メジャーなエアフロの物は普通にそこら辺のネット上にも落ちてますが
初めて使うようなエアフロだったり
エアフロを装着するアダプターに癖がある場合
新たに計算しなおさないといけません。

はい、流入空気量の計算です。

20年くらい前、NISMOエアフロとか
マインズエアフロなる物が世に登場した際
VQマップは添付されませんでしたので、構築には結構苦労しました。

では、どうやって計算するのか・・・?

ここから先は

1,058字 / 1画像

我々ビークルフィールドが書き綴る様々な情報を定額制にて提供させて頂きます。

スタンダードプラン

¥10,000 / 月
あと80人募集中

プレミアムプラン

¥20,000 / 月
あと42人募集中