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我々ビークルフィールドにてFFのLSDを装着すると・・・。ZC33S スイフトスポーツにOS製DualCoreLSDを装着した際の工程を観ながらのお話し。

とある業界の人と話をしてました。

「ビークルさんってさぁ、FFのLSD交換、めっちゃ手間かけるよね?」

えっ? あれが普通じゃないの・・・?

その後の話をココに書いてしまうと、一般的なLSDの装着に対して
間違った誤解を産むといけないので、詳細は有料ページで書きますが
(書くんかい・・・。)
同業者から見ても、我々ビークルフィールドのLSD装着は
手間掛け過ぎだそうです。笑

ZC33S スイフトスポーツにLSDを組み込むとなると

他のメーカーさんには悪いのですが
我々ビークルフィールドとしてはOS製のLSD、一択となります。

その理由に関しては上記noteを読んで頂くとして
今迄、かなりの数のOS製LSDをZC33S スイスポに装着して来ました。

ミッションを降ろすに際して、エンジンを上方から吊る為に

エンジンルームに櫓としてエンジンハンガーを組みますが
乗せ位置を間違えると衝突安全基準の兼ね合いで
乗せた部分が凹みます・・・。

なので力を分散するタイプのエンジンハンガーを使ったうえで
乗せる位置にも気を付けないといけないのですが
とあるブログでZC33Sのクラッチ交換をしているお店を見たら
衝突安全基準前のエンジンハンガーを使ってました・・・。

サイドエプロン上部が歪んでない事を願います。

まあ、こう言う当たり前の事を守るってのは当然として
LSDを組むという事はミッションを分解し

その中身を診る事になります。

開けた通りに組み上げれば、特に大きな問題はないのですが・・・。

折角ミッションを開けたのだから・・・
と思うと色々と手間を掛けたくなる訳です。

では、一般的な(かどうかは知りませんが)LSD組み込みと
我々ビークルフィールドのLSD組み込みは何が違うのか
有料ページにて開示して行きたいと思います。


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