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再掲載!我々ビークルフィールドがOS技研製のLSDを強く推す訳。実際に組み込んだ車両を紹介しながらその理由を説明します。

この記事は2024年2月13日に書いた記事ですが

疑惑の中へと消し去られてしまったので再掲載する事になりました。

また・・・再び・・・消される前に
どうぞお早めにお買い求めください。

購入しておけば、万が一記事が消されても

購入者は閲覧可能です!
っが、未購入者は掲載されていた痕跡すら見つけ出せなくなります。

ではここから先が元記事となります。

交差点で曲がる際、クラッチを繋いだ瞬間に
ザッザッザッザッ・・・。
これがLSDか~ やっぱスゲーなっ!
20代前半、まだ右も左も分からない時代の自分の感想です。

始めてFR車にLSDを入れた際、リアタイヤを引きずったり
LSDのプレートが滑って鳴るチャタリング音を聞いて
これがLSDを入れるってことなんだ!
と気分が高揚した経験はありませんか?

30年前はまだ昔ながらのLSDが幅を利かせていて
イニシャルトルクなんて高ければ高いほど偉い!
って峠で走る先輩に教えて貰ってました。

っが時代は流れ、時は積み重なり、技術も変わりました。

今のLSDに求められる性能、それは・・・?

話が少し変わりますが、今日の会社のHP上BLOGでは
我々ビークルフィールドとしては珍しく
雑誌社の取材を受けた件を書いてます。

通常は雑誌やメディアの取材に関しては
要件の電話10秒以内に
必要ありません。
と言って断るのですが
今回はOS技研の何森社長からの依頼と言う事で

ZC33S スイフトスポーツのムック本?を造る
レブスピードの取材に応じました。

基本的にはOS技研製LSDの必要性と言う事で
レブスピードが何森社長に取材を申し出た所
ZC33S スイスポでOSのLSDと言えばビークルさんでしょって事で
こちらで車両を準備して話をする事になりました。

この黄色いZC33S スイフトスポーツは

我々ビークルフィールドオリジナルのタービンを組み

サーキット走行をしたり

ドライビングトレーニングに参加している車両ですが
やはりタービン交換で湧き出る様になったトルクを
余すことなく路面に伝えようとするとLSDが必須になります。

そこでSNSやインターネットで探し始めると
一般的にはクスコ製のLSDが当然の様にヒットすると思います。

実際、我々ビークルフィールドの初代デモカーには

クスコ製のRSタイプのLSDを組み込みました。

っが2代目のデモカーには

クスコ製ではなくOS技研製のLSDを組みました。

勘違いして欲しくないのは
クスコ製のLSDがダメだと言っている訳ではないという事です。

ジムカーナの様にハイグリップタイヤを履いて
スタート直後からのアクセル全開に付いてくる
圧倒的なトランクション性能が欲しい場合は
クスコのRSタイプのLSDの方が有利かと思います。
レスポンス良くトランクションが立ち上がるので。。

っが、街乗りやストリートで、そんな乗り方はまずしません。

鋭角に曲がる交差点もゆっくり走りますし
ゆるーいコーナーから微妙にうねった道路を走る事も多いと思います。

そんな時に積極的に右のタイヤと左のタイヤの差を無くそうと
必死こいて作動されてしまうと・・・

そこで我々ビークルフィールドはそう言った乗り味では無く
もっと色々と邪魔しないLSDは無いのか・・・?っと。

そして時を同じくしてサーキットでタイムアタックを慣行していた
仲の良いレーシングドライバーが言ったんです。
最近のトレンドは変わって来ていてLSDも・・・

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