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GRBインプレッサやVAB型WRX-STIに純正採用されたものの早々にぶっ壊れる事で有名なあのバルブ。調べるとSTIからも、お前いらね~よ。って言われてるのに、なぜ実車に実装されているのか?SUBARUの考える事はやはり理解が難しい。

電動スロットルが装着された当たりのSUBARU車ぐらいから
色々な方面で んっ?と思う事が多くなったような気がします。

レガシーにしてもインプレッサにしても
ワイヤースロットルで動いていた頃は
なんと言えば伝わるか
なかなかぴったりな言葉が見当たりませんが
理解できる無駄?
意味の感じられるネガ?

な部分をあえて楽しむ事が出来るユーザーが多かったと思います。

例えばあのデロデロデロデロと言う排気音
あれ、はっきり言えば排気干渉の音なので、無ければ無い方が良いんです。

左右のそれぞれのバンクに繋がる排気管の長さが異なるが故
その排気が干渉している音があの音なんです。

良くは無いのですが・・・好き・・・と言う人。
少なくないと思います。

RAグレードに採用されたルーフベンチレーター。
あれを開けたまま峠を走ると、とんでもなくでかい虫が室内に入ってきたり
その虫が入って来るときも、風の流れのせいなのか
顔にバチンって当たりながら入って来ることもあり・・・。

エアコンをOFFにして走る際に開けたいけど
開けると虫が飛び込んでくるから開けない。

でも付いてないより付いてる方が・・・カッコ良い・・・と言う人。
たくさん居ると思います。

そんな感じの無駄やネガが許せたのが
SUBARUと言うクルマだったはずなのですが
いつしか、なんかこう
許せないネガ理解出来ない無駄ばかりが目立つ様になり
あまり魅力を感じなくなってしまった・・・のは
我々ビークルフィールドだけでしょうか?

今回取り上げる、とあるパーツ。

GDBの初期型では採用されなかった物の
アプライドCから採用された当時、そこまで故障は目立ちませんでした。

っがGRBやGVBでは故障がチラホラ発症するようになり
VAB型では ほぼ確実に壊れると言うこのパーツ。

インテークマニホールドを外さないと
アプローチ出来ない部分に付いているのもタチが悪い。

これが壊れるとエンジンチェックランプが点灯
フェールセーフモードにも入るので
サーキット等を走っている最中に発症すると
その周のアタックは終わります。

それに、ある資料を見るとFIAグループN車両を製作するSTIは
このパーツを拒否しています。

なのにディーラーから購入する新車には普通に装着されていて
時限爆弾の様に
いつ発症するかは分からないけど、いつかは必ず発症する
と言えるほど、確実に壊れます。

そんなパーツを、どんなパーツに変えれば良いのか?
有料ページにて書き綴りたいと思います。


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