『壊れてく陽だまり』のその後
このときはやるせなくて
ずっとモヤモヤした気持ちを引きずったままだった
母自身はその間の記憶がない
久しぶりに会ったらしい
電話で認知症になったと話した母の友人が家に来てかなりの長時間、話しをしたー
と。
友人のなかでは認知症と聞いていたから、もうマトモに話ができないのでは?
ただ、その友人は認知症になった友人が急に亡くなった話をしてたからもしかしたら認知症にたいする接し方を心得てるかもしれない
顔つきが全く違うから
ひとめみて何もかも
分かったんだと思う
いっぱい話せるほど、元気になって嬉しい
ポジティブにいこう
もう少しこうだったら
あのとき、こうしてたら
ここがこうだったら
なんて色々、思う
だけど今そのままを
受け止める
過去は変えられない
今を大切に過ごすために
何ができるか
誰に会うか
ドコに行くか
元気なときにしか
できない
くよくよしてたら
くよくよしたことは
吐き出して
楽しんで生きていく
母に会いに来てくれて
ありがとうございます