お金もポイントもクーポンも電子化されて本当に便利なのか?

少し前からfintechの一環で決済事業に乗り出すIT企業が多い。

楽天ペイとか、LINEpayとか、メルペイとか。

出来るだけ荷物少なくしたい族、かつ現金面倒だからキャッシュレス族の私としてはありがたい限りなのだが、いろんな決済周りが個別にデジタル化していって大変になるのでは?と最近感じる。

今日LAWSONでお弁当を買うついでにOrigamiというアプリのコーヒークーポンを使おうとした私のレジでの行動は以下の通り。

1. Origami、楽天ペイ、Pontaポイントアプリを立ち上げ、使う順番にバックグラウンドに並べておく
2.レジでPontaポイントアプリでバーコードを読み込んでもらう
3.お弁当をピッてしてもらいながら、ホットコーヒーMを頼む
4.Origamiにアプリを切り替えてのコーヒークーポンをみせ
5.支払いは楽天ペイで、と店員さんに伝える
6.楽天ペイにアプリを切り替えて、決済バーコードを見せる

これらの手順を全部同じデバイス(スマホ)で行うので、結構手元はてんやわんや。
しかも画面の明るさとか、定員さんのバーコードリーダー扱いレベルによっては各種コードがなかなか読み込まれなかったりする。
さらにコードはアプリ立ち上げ毎に毎回生成される場合が多いので、速度制限がかかっていたら私の後ろには待ち列ができてしまうほど時間がかかる勢い。。

キャッシュレスでデジタル化の流れはsuper welcomeなので、いろいろな決済周りを一元化したアプリやサービスができたらいいのでは?と思ったお昼のお買い物であった。

#fintech #UX #UXD #サービスデザイン #デザイン


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