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J1補強診断2021「北海道コンサドーレ札幌」編

 noteを開いて頂きありがとうございます。ノザマガです。今回は、ぼちぼち各チームが新体制発表を始めてきたということで、各チームの移籍情報についてざっくり振り返りたいなと思います。いや、なんでベガサポとか書いてるくせに、コンサドーレの補強診断してんだよ!とツッコミたくなる気持ちもわかりますが、サッカー見るときに相手チームのことを知ってみた方が楽しくないじゃないですか。もし、サッカー見るときに片手に1つしか持ってはいけないっていう縛りがあったら(どんな縛りだよ)、私はビールよりもJリーグ名鑑を持ちます。はい、意味のわからないこと言ってすみません。まぁそういうことです。
 北海道コンサドーレ札幌から、大分トリニータまで20回に渡ってお送りします。いやー長いな。本当は前後半の2回でお送りしようと思っていたのですが、想像の10倍の文量になっていたので毎日1チームという形にします。(前半だけで5000字ぐらいになってた。大学のレポート課題より書いてる)
 たいしたことは書いていないので、気になったチームだけ読むもよし、なんとなく飛ばし読みするもよし、ゆるーく読んでいただければと思います。一応5段階評価と言うことでSからDまでつけさせていただきますが、あくまで素人の独り言ですので、温かい目で見ていただければと思います。IN・OUTについてはこちらをご覧ください↓


コンサドーレ札幌 評価→B

 記念すべき一回目は「北海道コンサドーレ札幌」です。評価はBとさせていただきました。限りなくAに近いBという感じです。例年、主力の大量放出もなく、大型補強もない、補強に関しては何かと「堅実」なイメージの強いコンサドーレ札幌ですが、その中では今年は加入・放出の両方において動いた方なのではないかと思います。特に、今まで海外チームに移籍するというケースで主力が引き抜かれる事はありましたが(鈴木の武蔵さんです)、今年はセレッソ大阪に進藤選手が移籍しました。怪我の影響で第21節以降は出場がありませんでしたが、昨年は日本代表に選ばれるなど、札幌の中心選手として活躍していた選手だったので、少し驚きました。なんとなくですけど、クルピセレッソには合うんじゃないですかね。割と攻撃においては自由度が高くなると思うので、今まで以上にガンガン攻撃参加できるようになると思います。(それにしても、マジで何でロティーナ切ったんだろーな。上位のチームが4チーム降格のシーズンに、例年以上に重くなった「監督交代」というリスクを自ら背負うってなぁ)すいません、話を戻します。その進藤選手の穴を埋めるであろう選手が岡村選手(→ザスパクサツ群馬)です。(この名前なんて読むんだ。そのまま「だいはち」なんだ。カッケー名前だなぁ)昨年、過酷なJ2リーグで全試合フル出場という鉄人ぶりを見せ、さらに警告が1というクリーンさも持ち合わせた選手です。(すいません、ザスパは去年チェックしていなかったので詳しいプレースタイル等は存じ上げておりません)その他には、我がベガルタ仙台から移籍の柳選手(保有権はFC東京のため、FC東京からの完全移籍)、そして名古屋グランパスから青木選手(昨年は大宮アルディージャに期限付き移籍)と、若くて成長の期待できる選手を獲得しました。一方、大谷選手(→栃木SC)や小野選手(→FC琉球)といったベテラン選手の補強もあり、バランスよく補強できているのではないかなと思います。そして、あとはガブリエル選手ですかね。ナイジェリア代表経験もありポテンシャルは高いとのことでした。(野々村さんがラジオで言っていました。予算的にはウーゴと同じぐらいらしい。マジかよ。意外と安い。)全体的には悪くない補強だったのではないかと思います。

次回は「ベガルタ仙台編」をお送りいたします!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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