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活動報告_2023年01月号

2023年の幕開け。
中旬から下旬にかけては大寒波の影響で寒い日が続きましたね。
備えることは大切。
しかし、その想定を超える事象が起きた時にどう対応するか。
仕事もプライベートも予測視野を広げることと、対応力を養うことは常に意識していきたいなと感じた1か月でした。
屋外のトレーニング指導では、マイナス温度の日もあり、防寒・汗対策・筋温を下げない対策など、コンディションの維持向上に徹底して活動しました。
子供たちのトレーニングでは、忘れ物注意月間でしたね。
着替え、タオル、飲み物は三種の神器。
トレーニングを終えたら着替える習慣で、思わぬ体調不良を防ぎます。
パフォーマンスを高めること以上に大切な、体調の自己管理を教育しました。
そんな1か月の活動を通して感じたことなどを振り返ります。

サッカー少女の走りを変えるプロジェクト

本年最初の活動は、
サッカーをがんばる女子小学生のトレーニング指導から開始。
素晴らしいご縁で指導の機会をいただきました。

『走り方の癖を治したい!』

まず考えないといけないのは、その癖は直すべきか活かすべきか
癖は個性
その個性を善とするか悪とするか。
そして、発育過程を考慮しながら取り組まないと障害などのトラブルを生みます。
【走る】は、簡単に見えて高度な技術です。
だからこそ1つ1つの積み上げが必要です。
子供には教えすぎてもダメ、感覚頼りになってもダメ。
子供に運動を教えるって、とても繊細な作業だと思っています。
この話は後日、記事にしたいと思います。

国体、インターハイ、四大陸選手権、世界ジュニアに向けて

フィギュアスケート選手たちはシーズンも大詰めに入ります。
指導する選手たちの中には、国体選手もいます。
県の代表として戦うので、個人競技でありながら集団要素もあるのが国体です。優勝を目指す県もあれば、入賞を目指したり、シード権奪取を目標にする県など様々です。
また、専属トレーナーを務める男子選手は、四大陸選手権世界ジュニア選手権に向けたパフォーマンス強化を進めました。
もう一段レベルアップできるように、ギアを上げてのコンディショニングしました。
最高のパフォーマンスが発揮できるようにサポートしています。

コロナ関連のキャンセルが増えた1月

1月もコロナウィルス感染や濃厚接触者認定によるキャンセルが複数件ありました。
嬉しいことに、皆さん早くにキャンセルの連絡いただけることと、『キャンセルごめんね。。。』とのお言葉をいただけることに恐縮です。
感染で苦しい時に、こちらに思いを寄せてくれるやさしさが嬉しくて嬉しくて。

早く回復して、元気な姿見せてくださいね!

今月は差し入れが必要な方はいませんでしたが、単身の方や家族感染で外出ができない方には、営業前後の時間に差し入れをもっていっています。
何度か差し入れをしているので『これあると助かるよね!』なものが分かるようになっています笑

ケガの増える年末年始

年末年始は、急性傷害の治療が増えます。
中でも、寝違えやギックリ腰(急性腰痛)や膝関節周囲痛が多い印象。
正月休みで時間に余裕ができたので、集中的に運動してケガをする方、大掃除で重い荷物を運んで腰を痛める方は毎年数名おられます笑
ほとんどの方が、
『ダメなのわかってるんだけど、ついやってしまった!』
とおっしゃりますね。
フィットネスプランを大切にしましょう!
運動も掃除も計画的に。
急性傷害の方は、みなさん1か月以内に治癒したので良かったです。
初期対応の早さが治癒期間を決めますから、ブイスタジオでは、カラダに不安を感じたらすぐに相談が鉄則です。

雨天予報で新春歴史探訪LSDは延期に

1月は新春歴史探訪LSDランニングセッションを開催予定でしたが、雨天のため延期になってしまいました。
1月は【桜田門外の変】をテーマにコースデザインしました。
浪士が終結した愛宕神社。
大老井伊直弼が襲撃された桜田門外。
襲撃した元水戸藩士のその後を追いながら、歴史を振り返るランニングセッション。
東京駅を起点に、当時の情景を想像しながらランニングを楽しみます。
同じ内容で2月に開催したいと計画しています。

1月はこのようなトピックスでした。
2月は、スタンドエフエム配信の再開、トレーニングセッションとフループランの再開を実行に移したいと計画しています。
2月も実りある1か月になるよう精進!

ご清聴ありがとうございました。

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