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#57 お歳暮にマネキネコ(レッスン 12月2回目)

お歳暮の時期ですね。酒好きの先生にはクリスマスが近いということもあり、今までは定番のモエとか、音楽家向けっぽいテタンジェ・ノクターンといったシャンパンを贈っていましたが、今回はシャンパンよりお安いクレマン(決してケチったわけではありません💦)

選んだのは、白猫のラベル(エチケット)が可愛いmanekinekoのロゼ。

ほぼジャケ買い。。。ですが、以前、先生はロゼの泡が好きだと言ってたし、発表会の動画にもなぜかランブルスコのロゼが映っていたので、喜んでいただけそうです。自分用にも買おうかな、新年限定販売の金のmanekinekoを。

ツェルニー30番 No.7

No.7は私が苦手なアルベルティ・バス。

親指がうるさくならないように、レガートに弾いてください

と早速ダメだしです。特に以下の部分がうまく弾けず。

1の指から上の音符をレガートに。次の小節のスタッカートにつなげるように弾くと。2ページ目も同じような箇所があるので、そこを集中的に練習し、また次回ということになりました。

バッハ/シンフォニア 12番

 12番は一通り弾けるようになったのですが、どうも先生は次の部分が気に入らないようです。

アルトの横の流れをもっと出せますか?

ということで、先生と一緒にアルト、バス、アルト+バスと分解練習。テーマがおろそかになるような気がしますが、がんばってアルトが目立つように練習することにします。というわけでまた次回に見てもらいます。

ベートーヴェン/ソナタ 10番 1楽章

最初の難関である3対2のクロスリズムのところですが、

前回よりすごく上手く弾けるようになりました!

と褒められました。やはり、前回の左手を聴けるようになる練習方法が効果を発揮したようです。

でも、もう少し右手を弱く!
あと、右手3連符の途中から左手を入れるところがずれています。

ここですね。

先生と一緒に3連符の頭に合わせて左手の音を追加して弾いてみる練習をしましたが、何となく感覚的に上手くいかず。

ただ、こういうリズム感を養うためには、先生が嫌がる方法ですが、メトロノームを細かく設定して練習するのが効果がある、というのが私の持論。なので、先生には内緒で家で練習してくることにします。

今回のレッスンではグラズノフ/パストラーレはなしです。

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