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#41 次回のおさらい会で暗譜にチャレンジ(レッスン 8月1回目)

 発表会が終わって3週間ほど間が空いての8月最初のレッスン。譜めくりの御礼としていつもの「お酒」を手にして教室に行きます。ただ、夏は暑さでお酒が劣化しやすいので、お酒を贈りにくい季節でもあります。

 なので、今回は小さめの保冷バッグに収まるワンカップワインを赤、白、ロゼ各種取り揃えて保冷バッグごと差し上げました。withコロナ時代の宅飲み用として人気が出つつあるワンカップワインですが、あくまでワンカップだし安価なので先生の口に合うかどうか心配・・・、だったのですが、

全然、大丈夫。楽しみです!!

とのこと。今までお酒選びにかなり気を使っていたのですが、酒好きの先生にとっては、お酒と名がつけば何でもいいのかもなぁ。次回は、ワインより種類が豊富で面白い、日本酒のワンカップや一合瓶を吟味してみようかな。。。

先生のおかげでいろいろなお酒の研究が趣味になりそうです。

ツェルニー30番 No.2、No.3

 6月でストップしていたツェルニーですが、やっと再開です。No.2を弾いてみたのですが、2小節目とか6小節目などの16分音符の処理が乱暴なので、注意を受けました。かなり音価が短くなっているようです。これを十分に音を保たせて弾きなおして、今回は合格となりました。

続けてNo.3を弾いてみることに。

速いです! non troppoですよ。

non toroppoの意味をよくわかっていませんでした。速く弾きすぎてはいけない、ということですね。ゆっくり目で弾きなおします。

7小節目の音間違って覚えています。あと、左手をよく聴くように!
それと17~20小節、左手をもう少しレガートで弾けませんか?

3度重音をその場で直して弾きました。ただ、左手が聴けてなくて、少々バラバラな印象なので、#3は次回に持ち越しとなりました。

バッハ/シンフォニア 7番

シンフォニアを見てもらうのも久しぶりです。一通り弾いてみたのですが、

うーん。もっとテーマを聴きたいです。
というか、16分音符のところばかり聴かされている気分です。

あと、16分音符のところがタイプライターのような弾き方なので、もっとなめらかに弾きましょう。

とのことです。

この曲、かなりフィンガリングが忙しく、弾くのに精いっぱいになってしまい、16分音符のところに力が入りすぎているようです。先生と一緒に、左手の16分音符が連続するところを鍵盤のなかで弾くように丁寧に練習しました。

こちらはまだまだ合格には遠いようです。

次回のおさらい会の曲は?

 今日はレッスンのメインの曲を特に決めていなかったので、先生と決めることに。それで、バトルほどではないのですが、曲決めとレッスンの方向性で先生と白熱することに。

 結局、発表会直後にLINEでアドバイスされた「暗譜」について頑張ることになりました。次回、おさらい会の曲をモーツァルト/ソナタ 13番(K.333) 3楽章に決めて、それを今から暗譜できるように練習し直すことになりました。

ただ、私は暗譜が苦手。というか、暗譜のための練習が嫌い。。。
暗譜についての想いは別の記事で書きたいと思います。

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