土園 研介

20代都内会社員, 安全工学修士(航空機), 趣味映画読書, 学生時代にサークルを創設…

土園 研介

20代都内会社員, 安全工学修士(航空機), 趣味映画読書, 学生時代にサークルを創設, 社会性が何事にも重要だと感じ、アウトプットを勉強中、ブロガーとして活動をはじめました。最初はマイペースに。

最近の記事

映画レビュー「ザ・アウトロー」

※あくまでも本内容は個人的主観に基づく感想を述べたものとなりますので、批判的ご意見等は承っておりません。ご了承の上、お読みください。 ※現在Amazon PrimeにてPrime会員に配信中 原タイトルは「DEN OF THIEVES」直訳すると「泥棒たちのアジト」 そう、全くもって和訳のタイトルと原タイトルの意味合いが異なるものである。 舞台は強盗が毎日起こる件数を記録しているアメリカ・ロサンゼルス。そこでのとある強盗集団と地域警察との駆け引きなど、人間味の深いとこ

    • 感謝ということ

      今、このページを「読んでみようかな」「なんだこれ?」など、何かしらのきっかけで開いてくれた貴方、開いてくれてありがとう。 最後まで読んでくれたら、もっとありがとう。 スキをタップしてくれた貴方、ありがとう。 そんな貴方、最後に「ありがとう」と誰かに伝えたのはいつだろうか? 仕事で誰かにありがとう 家で家族にご飯を作ってくれてありがとう 一緒に遊んだ友達にありがとう いろんなありがとうがある。 時には、立場上や義理のような形でありがとうをいうこともあるだろう。だ

      • 背景と対象

        言葉というものは、面白いと同時に難しいと感じる。 同じ言葉でもシーンや会話の流れで相手への伝わり方、受け取り方が大きく変化する。同じ単語でも、発言する順番が違うだけで異なる理解を生んでしまう。 これは日本語だけでなく、英語なども同じことだと思う。 その人の性格が異なるだけで受け取り方は変わる。だからこそ、その人を見抜くために他の人と同じ方法というものは存在しない。 だが、この世には人のことを読み取る心理学やメンタリストというものが存在する。ある程度の共通部分はある。だ

        • 完治と全快

          今回は病気について。 と言っても、初回投稿と同じように中心となるのはうつ病に関してである。 最近、似たような言葉の本当の違いについて調べながら、備忘録もかねてここにまとめさせてもらっているのだが、完治と全快についてそれぞれ調べたら... 完治 病気やけがなどが完全に治ること。 全快 病気や傷が完全に治ること。 強いて言うなら怪我なのか傷なのかの違いだった。 それはさておき、皆さんは周囲にうつ病になった人はいるだろうか、私のように。そして、治ったと言えている

        映画レビュー「ザ・アウトロー」

          優しさと思い遣り

          いずれまとめようと思っている、今読んでいる書籍の一部にこのような内容が書かれていた。 心の余裕を作り出すためには、人に優しくすること 私は、今まで自分が相手に優しくできるのは、相手を幸せにできるのは、心に余裕があるからだ、と思ってきた。 そうではなく、心に余裕を"作るため"に優しくするのだ。正直、反対のことを書いているだけなのに、今まで一度も気付いてなかったことを自覚した瞬間だった。 ただ、優しくするのは誰かにすることだけではなく、自分自身に対しても優しくすることがで

          優しさと思い遣り

          日本の教育制度

          私はごくごく普通の教育課程を修了し、ごくごく一般的な企業に入社して日々都内の満員電車に通勤ラッシュ時間帯のど真ん中を突っ込んで通勤している。 そんな私が今イメージしている小中高での教育は、90%くらいがインプットで残りの10%に満たないくらいの期間でアウトプットに集中する、いわゆる定期テストのようなものだ。 よく子供の頃にテレビや周りの大人が言っていたことを思い出す。 「子供の頃に習ったことが生きたことあるかって?少ないどころかないんじゃない〜?笑」 仮に今自分が子供

          日本の教育制度

          文明と人間

          個人的実感、iPhone3がで始めたころ(確か2000年ごろ)を境に携帯のスマートフォン化に沿って急速的にメディアがテレビ、ラジオからデジタル(スマホ、PC、特にスマホ)へと移行し始めた気がする。 そのタイミングに合わせてガラケーとスマホの格差が始まり、若者は急遽ガラケーを手放して、各携帯事業はiPhoneに対抗するかのようにオリジナルスマホの製作へと奮起した印象だ。初期の頃は日本ではiPhoneの独占状態だったかが、今ではiPhone離れする人も増え、iPhoneのカスタ

          文明と人間

          現代の心と病

          タイトルは大きく出させていただいたが、昨日に引き続き鬱に関した内容について話す。 心の病はこれまでに様々な実験を繰り返してその結果に対して様々な考察を踏まえた研究結果として世に送り出された。今まさに、その内容をまとめてくれた書籍をもとに勉強している。 ただ、個人的に感じているのは現在は過去に比べて心の病になることが増えたのかといえば、患者数では増えているだろう。 しかしながら、絶対数では増えていないような気がする。なぜなら、皆もともとその因子を持ち合わせているからだ。

          現代の心と病

          ストレスについて

          ありがちだが、このブログを書くことを決心したきっかけから私のブロガー人生の幕開けとさせていただきたい。 2019年8月、私は抑うつ状態の診断書を都内某所のクリニックで受け取った。 抑うつ状態とは、簡単に言えばうつ病の手前。軽度のうつ病といったところだろうか。 なお、現在は職場に復帰している(復帰時に定時内での仕事で年内は調整することを条件としている)。 原因は、取引先の担当による圧力といったところが主な原因。(単一ではなく複数) しかし、心の病は単一原因で簡単に発生

          ストレスについて