割り切れない想い

連日投稿しているパートナーとお別れした話。
今回は負の感情を吐き出しますので、注意お願いします。

別れてから一週間も経っていません。
誰に言っても、「次がある」、「すぐ忘れるほうがいい」と言われます。
それが正しいことであることは私も理解しています。

私のうつ病は一年前に比べて安定してきていました。
それが別れと共に身も心も引き裂かれた様な感覚になっています。
別れにどちらが悪いということはありませんし、
覚悟をしていたのにこんなにも苦しく、自分の存在意義を失うほど
落ちてしまうとは思ってもいませんでした。
うつの症状を隠し、少なくとも平常でいられるようにしていました。
それは私のためでも彼のためでもありました。
でも、その努力は塵となり、虚無感、喪失感、自己否定に今襲われています。消えたいという気持ちが、黒い塊が心に出来て日が経つにつれてどんどん膨らんでいきます。自分では抑えることの出来ない気持ちが。

別れが正しいにしても今の私には突き付けられた現実に心が到底追いついていません。私の心はまた暗いトンネルの中に入っていきました。
失った光を自分でまた取り戻すまで時間がかかるでしょう。

食事も誰かがいないと食べる気も起きません。
うつ病になったときと同じようにまた戻ってしまった。私は心をまた失いました。本当は一日中何もしたくありません。睡眠薬でずっと寝ていたいような気分です。そうすれば考えることもない。

本当ならどこかに消えてしまいたいけれど、こんな私でも悲しんでくれる人がいる。その人たちの想いを考えると出来ない。人は人が抑止力にもなる。
でもまた心を失わせるのも人で、なんとも皮肉だなと思います。

思い出したら相手の嫌なところを必死で思い出す。
それを心掛けなければ永遠にこの気持ちに捉われてしまう。
まだ時間はかかりますが、時間をかけて忘れていかないといけませんね。

本日はこの辺で。