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在宅仕事になってから本が全然読めないので「15分読書」を始めた。

写真は15分読書で最近読んだ本達。

一番本を読めていたのは通勤が片道1時間かかるところに住んでいた時代でした。(1ヶ月10冊前後)
そこから引っ越しをし、家から徒歩10分、電車10分、駅から会社まで10分の片道30分となり。
その次の引っ越しで、徒歩5分、電車20分ほどになりました。

通勤だけが問題ではないとは思いますが(・_・;)、段々と本を読まなく、読めなくなってきて、昨年初めからは在宅となり、通勤時間ゼロとなった結果、切り替えてしっかりと本を読み通すことタイミングを作ることができずにいました。

スタバに行ったりして読んだりもしましたが、そもそも外に出る必然性が食べ物買い出しくらいしかなく、ちょっとスタバに寄ってともならず、寒くて外に出たくなくなったり、面倒くさがると、本もまた読めなくなる、、というサイクルに。

在宅になって1年と数ヶ月、これでは「馬鹿になってしまう」(母の口癖)と考えたのが、「15分読書」でした。

まぁ、ただ、15分測って、その間に本を読むというだけなんですが。
しかし、集中して読むということが少なくなってきた中、15分集中して読むことで、今日は本を読んだなぁ(本を読まなかった罪悪感がなぜかいつもありました、、)という気持ちになれました。

また、15分という時間で区切っているので区切りが良いところでもなかったり、先が気になったりし、じゃぁもう15分、じゃぁもう15分と、続けて読むことも出来ました。
4回(1時間)くらいやれるとかなり読んだ感しますね。

以前、本を読むときは、今日は何ページ読むぞって思って読んでいたのですが、これはどこかページを読み進めなければという義務感のようなものが働いてしまい、今思うとあまり心地よいものではなかったように思います。

「15分読書」のように時間で区切ると、自分の場合はページ数が気にならなくなり、また、先へ進む義務感みたいなものもないので、本の内容を理解するために何度も同じところを読み直したり、戻ったり、自由に本を読めるようになった気がします。

ここらへんは副産物ですが、この「15分読書」は自分に心地よさをもたらしくれたなぁと感じています。

で、そんなことを言いながらここ数日、「15分読書」もしていないという、、
今日はこないだより集中するために買ったストップウォッチを使って(スマホだとスマホを触ってしまうことがあり)やってみるかな。

あとで、心地よい時を感じられていたらいいな。

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