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消しカスをくねくね伸ばし八月尽

そろそろ夏休みが終わりますね。
いや、もう学校が始まっている地域もあるのかな?
先日娘の家に行ったところ、後多分に洩れず孫2人は夏休みの宿題に追われていました。
孫②は、読書感想文に悪戦苦闘💦
仕事に行くママは、
「おばあちゃんがいる間に読書感想文終わらせちゃえば❓」
と、至極都合の良い発言😱

読書が苦手の孫が選んだ本は、何と漫画「北里柴三郎」

小2の感想文は、400字詰め原稿用紙2枚以内だそうで、既に1枚目の途中まで、書き進めてあります。
自分が現役だったころは、
「下書なしの作文なんて、ありえないから❗️」
と公言しておりましたが、孫に甘いおばあちゃんは、「もう一度初めから書き直せ!」とは、とても言えません😭
しかも、本を選んだ理由と、柴三郎が少年期のエピソードだけで、300字程度を費やしている💦💦💦
一応、感動したところ❓気になったところに付箋紙は貼ってある。(これは、子どもたちが小学生時代、私がやらせた方法です😅)ところが、その付箋紙は柴三郎が東京医学校に入学したところで終わっていて、あとはゼロ😱
ここから後が重要なんだってば💦💦💦
孫曰く、付箋紙を貼っている途中でママが(学童保育)お迎えに来てしまったのだとか😭😭😭

仕方なく、
「柴三郎って、医者として何したの?」「一番心に残ったのはどこ?」
と、医者になった後の柴三郎に重点をおいて、付箋紙を貼りながら、折り紙の裏に、感じたことなどを書かせていきます。まあ、これが下書代わりですね。

自分が学生の頃は、「5枚の作文を仕上げるなら、10枚の下書を書け❗️」とか言われたもんですけどねーーー💦
孫に甘いおばあちゃんは、そんな酷いことは言えないのであります💦💦💦

結局、その何枚かの下書?を適当に削りながら清書させました。

2枚以上にならないようにばかり気を使ってたら、結局、2枚に3行くらい足りなかった💦
子どもの読書感想文によくある、前半ばかり盛り沢山で、尻すぼみの典型的なやつです😅

でもまあ、賞を狙うわけではないので、とりあえず終わって良かった良かった😅

傍で、タブレットを使って「夏休みの研究?」か何かをまとめていた孫①曰く
「孫②ちゃんも、もっと大きくなれば、タブレットで書けるのにねーーー」

😱😱😱😱😱

そのうちに、宿題の手伝いなんて、全くできなくなるかなあ😆

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