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integrationkurs(統合コース)に3ヶ月通った現在のドイツ語力と感想

はじめに

こんにちは、Ramawayです。
2024年1月末より通い始めたIntegrationkurs。
約3ヶ月が経ち、B1の授業に入りました。

integrationkursについては、こちらの記事で紹介しています。

ドイツ語はどのくらい伸びた?

入ったばかりの当初はドイツ語が全然分からなくて、先生が何言ってるのかもちんぷんかんぷん状態だったのですが、今は8割は理解できるようになりました。
毎日宿題は必ず行うのと、クラスメイトと休憩時間もドイツ語で話すようにしているので、かなりリスニング力は上がっている気がします。

毎日ドイツ語を分からないながらでも浴びていると少しずつは理解できるようになるのかもしれないですね。
ただドイツ語に興味が持てなすぎて、最近拒否反応がすごいです。(笑)

ただ、会話はさっぱりなのですが、やはり日本でかなりの数のテストをこなしているおかげか、A2.1からA2.2へ上がる時に行った中間テストではクラス2番の成績でした。
これは結構日本人あるあるの結果なのかもしれませんね。

全然先生の話は分からないし、聞き取れてないのに、テストだけはできるという典型的な日本人。笑
あまりにテストの点数が良すぎて、あるクラスメイトにカンニングを疑われたくらいです。笑


語学学校の様子・先生の質

インテグレーションコースは本当にピンキリなので、一概にはなんとも言えないなあと思いました。
ただ価格が安いというところで、生徒と先生の質もバラバラな印象があります。

職業訓練に近いレベルでドイツ語を習いたい、高いモチベーションを持った生徒と一緒に勉強したいといった場合は、プライベートの学校に通った方が格段に学びになる気がしています。

私はインテグレーションコースに通いながら、ドイツ語を学ぶというのももちろんですが、良くも悪くも難民や移民の受入を積極的に行っているドイツのリアルを間近に見れたことの方が学びがあったな〜と、感じました。

今まで日本にずっといらっしゃって、初めて海外に住まわれた場合は結構面食らうと思うんですよね。日本の常識と全然違うカオス空間が広がっているので・・・(私は面食らいましたw)

幸いデュッセルドルフは、プライベートの語学学校もたくさんあるので選択肢には困りません。嫌だな〜と思ったら別の学校に変えるというのもありなのかなと思います。

私は決してクラスの雰囲気が好きなわけではなかったのですが、
ドイツ語を学ぶのも正直ビザのためだけなので、色々と手っ取り早く済ませたいという思いが強いので最後まで通うことにしています。


ドイツ語学習への迷い

第二言語としての語学学習の正しいやり方というものがいまいち自分の中では分かっておらずなので、私の学校の先生の言うことも素直に呑み込めなくて苦労しています。
私の先生は、「翻訳アプリは絶対使うな!」というポリシーを持っている方で、授業中は翻訳サイトの利用が禁止されています。
確かに、言語圏が近い場合は翻訳ができたりするんでしょうが、遠い場合はGoogle翻訳も役に立たないですよね。
ただ、全てのテクノロジーを否定するような言い方をする先生なので、IT企業に勤めている身としてはかなりイライラします(笑)

大体、全部ドイツ語で進む授業で全く翻訳アプリ使わないなんて、そんなの無理に決まってるだろ(怒) と思い、隠れてコソコソChatGPTを使っていますw

ChatGPTは優秀。

おわりに

いよいよ最終試験DTZが迫ってきているので、次回はDTZの試験について書こうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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