今日の朗読は
芥川龍之介の『蜜柑』を選んだ。

「私」という描き方。
荒々しいようでいて繊細。
『蜜柑』というタイトル。
ほどほどに抜けている、好きな文章。

くだらないと他愛ないの対比。
それだけさ、と吐き捨てながらも丁寧に。

蜜柑が降る場面。すごく好き。

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