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学校現場の人員不足を痛感

こんばんは。
中学校教員、うたういぬです。

昨今、どの業界でも人材不足が嘆かれています。

私がいる、公立中学校という現場でも、人員不足を感じました。

体調不良や出張の関係で、同僚が不在のことがあります。

そんな出来事が同時に起こると…本当に大変

①管理職が不在

管理職に点検を依頼する関係の仕事が止まります。
今でいうと、成績関係や通信表関係の仕事です。

時間との戦い
同時に、正確に仕上げることも求められます。

また、重大事案があったとき、判断を仰ぐ管理職がいないと不安になります。

管理職が全員いないとき(滅多にないですが…)
何事も起こるなよ!と祈っています。

②授業者が不在

授業をする教師が不在のことがあります。
事前にわかっていれば、教務主任が授業の調整をすることになります。

しかし、そんなこと言ってられない状況になると、自習となります。

生徒は嬉しいものですが、
教師としては準備や安全管理の面で大変さが増すのが自習です。

なお、大量のプリントや課題を出した場合、復活後にそれらの点検という鬼の業務が待っています。
自習の方法についても、働き方の工夫はあるはず。

③1人職が不在

養護教諭さん
事務職員さん
内務員さん

この方々が不在も、プチパニックが起こります。

生徒の活動に直接関係ない仕事が多いのですが、
代わりに業務をできる専門性の高い人材がいません。

だからこそ、現場では1人職の先生方を大切にしなさいと、歴代の先輩から教わってきました。
あぁ、ありがたや。


ギリギリの戦いになりそうな、この1週間。
気合いと気力で乗り切りたいと思います。
皆さんも、頑張りましょう!

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