娘、反抗
小2の娘が怒っていた。
小学校で行ったテストを持ち帰った。
国語のテストに間違えがあった。
いくつかの単語とその意味が並び、正しい組み合わせになるように線で結ぶ問題だ。
「じゅくした(熟した)」という単語を間違えた。
どうして間違えた?と妻が聞く。
だって習っていないんだもん!
先生は話してくれなかった!と言う娘
教科書には「じゅくした」という言葉は載っていたんだよね?と問う私
教科書には載っているけど…と娘
じゃあ、それを分からないままそのままにした自分が悪いと言う私
もうすぐ注文した辞書が届くから、それを使うようにしようねと言う妻
娘は読書が大好きで、語彙力はある方だと思う。
小2の漢字は読み書きできるし、高学年で学習するような感じも読むことはできる。
しかし、この問題は間違えた。
すごく良い経験だったと思う。
・まだ知らない言葉があることを知ったこと
・すべての言葉について、授業で先生が解説するとは限らないこと
このことを身をもって知った娘。
与えられた学習だけでなく、自分に必要だと思う学びができる子になってほしい。
けテぶれ、進めようかな。
とりあえず、本を買おうかな。(娘、読書好きだし)
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