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中学校教師 #12 部活動に思うこと


4月から中学校で勤務しています。
いずれは小学校に戻ることを考え、この経験を記録に残そうと思います。
異動の経緯や考えは下記参照

https://note.com/vast_swan335/n/n94f3001c0e89

7月になり、夏休みが待ち遠しい。
夏休みの動静が決まり、何しようかな…と考える時間がすてき。
ただ、夏休みまでにやるべきことも多いので、そちらをやり切ってすっきり夏休みを迎えたい。

テストの点数が伸びた


2年生の連立方程式。
章の終盤、連立方程式の利用の学習は、学びを生徒に委ねるようにしました。
教科書の例を参考に、問題を解いていきます。
・自分でじっくり解く
・友達と相談しながら解く
・先生の支援をきっかけに解く
・ヒントを出してもらっている人の話を聞いて解くきっかけを得る

「生徒にはいろいろな学び方がある」という前提で、学びを委ねました。

その後行った単元テストですが、これまでよりも点数が伸びているように感じました。
文章問題に対して、立式してみようという意欲、係数をそろえて一元一次方程式の形にもっていくことで解を求めようと粘り強く考えた姿が見られるようなテストでした。

よくがんばった!

学級担任をさせてもらうこと、改めて感謝したい。
子供たちが教室に来てくれるから、学級担任としての私がいる。
生徒指導、保護者連絡、大変なことも多いけど。
保護者にとって、学校の最初の窓口となっている学級担任。
ここで、戦えるということに幸せを感じてこの先も進んでいかなければいけないと感じています。


部活動

中体連が行われました。
3年生にとって最後の大会。
負けてしまえばこれで部活動は終了です。

試合を通して一生懸命がんばる姿は、見ている人の心を動かすものでした。


そんな一面を感じつつ、その反面、部活動の指導の難しさを感じます。
生徒指導のトラブルに対しては学年をまたいで複数の教員で対応しなければならないことも多く、時間的・労力的にかなり負担になります。

ここでは詳細を書けないのですが、個人的にはかなり負担を感じます。

部活動を、早く教員から切り離してほしい。

部活動を、早く教員から切り離してほしい。

部活動を、早く教員から切り離してほしい。


【「えがお」を大切に  焦らず、誠実に、前向きに】


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