昔、遊戯王にハマっていました
こんにちは。
中学校教員、うたういぬです。
普段、中学生を相手にしていますが、昔と今とでは変化が激しいと感じることが多いです。
そう、私が中学生だったのは20年以上前…そんな昔か。
中学生の頃、どんな遊びに夢中だったのか、思い出してみると、色々あるもので。
その中の一つ、「遊戯王カード」を紹介します。
きっかけは週刊少年ジャンプ
父親が買ってきたジャンプを読んでいました。
その中にあった「遊戯王」にハマりました。
最初は、主人公の武藤遊戯が闇遊戯になって、闇ゲームを展開するという話。
次第に、遊戯王カードなるものが登場します。
初期は、レベルを示す星の数は関係なく、どんなカードでもいきなり出せたような…
次第にルールが構築されてきます。覚えている限りでは…
・40枚でデッキ構成
・場に出せるモンスターは5体まで
・いきなり場に出せるのは、星4つまでのモンスター
・星5〜6は生贄1体、星7以上は生贄2体で出すことができる
・魔法カード、罠カード、フィールドカードなどもある
・ライフポイント4000?で、0になったら負け
現行ルールはここから変化しているはず。
決闘者の王国編
このあたりの話が一番ハマっていました。
個性的なキャラクターが多かったです。
魚モンスターを使う、梶木
→伝説のフィッシャーマン、リバイアサン
昆虫モンスターを使う、羽蛾
→ヒョヒョヒョ… 完全究極体グレートモス
恐竜モンスターを使う、龍崎
→二頭を持つキングレックス
その他、迷宮兄弟、ペガサスなど、印象的なデュエルが多かったです。そして、ルールも割とシンプルでした。特殊モンスターの効果や連鎖なども、思考がついていける範囲でした。
遊戯王カードを集めて
友達の家に遊びに行く前に、必ずコンビニに寄って遊戯王カードを1パック買っていました。当時は1パック150円だったと思います。友達の家に着いてから、パックを開封。時々入っているレアカードに興奮していました。しかし、1パックごとちまちま買っていてもなかなか思ってようにカードを集めることができません。
そこで、友達のパソコンにお世話になり、カードの売買をしている掲示板を活用して欲しいカードをピンポイントで集めていました。見ず知らずの人と、カードのやり取りをするって大人だなぁと思っていました。
この頃、好きなカードを集めることで、特徴的なデッキを作って、デュエルをしていたことを思い出します。
封印されしエグゾディア
私が作ったデッキは、「エグゾディアデッキ」でした。
この名前を聞いてピンとくる方は同年代の方かな・・・
それぞれのカードは星の数、攻撃力や守備力が低く、場に出しても戦力になりません。
しかし、この5枚のカードが手札に揃うと・・・なんと勝利確定!なのです。
遊戯王の主人公、武藤遊戯も使っていたため、エグゾディアを中心としたデッキを作りました。
いかにこの5枚を手札に早く集めることができるか、そんなことを考えて、その他のカードを編成していたことを思い出します。
結局、飽きてしまい…
ある時を境に、カードで遊ぶことをやめました。
といっても、手元にカードがたくさん残っていたので…多分、弟にあげたのだと思います。終わりはあっけなかった。
弟に与えず、自分で保管していたら、今頃貴重なカードとなっていたものもあるでしょう。ちょっと後悔しています。
分析してみる
・漫画とのコラボ
・ゲームとのコラボ(ゲームボーイソフト、PSソフトにもなっていたはず)
・収集癖がある男子の心を揺さぶる構成
・レアカードの存在
・デッキを編成して、自分らしい戦いができる構成
これらが当時の少年たちの心を揺さぶったことと思います。
それでも、ほどほどの金額と労力で遊べたこと、ちょうど良かったと思っています。
※スマホアプリの課金とか信じられん。
遊戯王カードだけでない遊戯王の魅力
遊戯王は、カード以外のゲームも魅力でした。
★カプセルモンスター
通称カプモン、カプセルから出てくるモンスターをチェス盤のようなところで戦わせるゲームです。PSゲームで、私たちも遊ぶことができました。PSでよく遊んでいました。
★龍札・ドラゴンカード
5つの属性の龍が描かれたカードを出し合うゲーム。
ちょっと麻雀っぽい感じかな?手作りをした気がする。
★DDD ドラゴン・ダイス&ダンジョンズ
中にモンスターが収められたサイコロを使って戦うゲーム。サイコロから出てくる用紙、攻撃や守備、進むマスの利用など、ルールが独特で面白かった。GBAでできたはず。遊んでいないけど。
時間がある時、古本屋に行きますが、たまに遊戯王のコミックを読み返します。買おうかな。全部で何巻あるんだろ。
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