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素晴らしき失敗写真達

最近「narasu」という音楽配信サービスを使い始めました。
こちらでは自分で作った曲を配信するためにジャケット写真が一曲毎に必要になります。
曲のイメージに合わせて暑い中撮影に行くのは大変です。
というか自殺行為です。
そこで僕は作品としては失敗した写真をトリミングしして使っています。
ちなみにアーティスト名もnoteと同じくアポトーシスです。

インストの曲の場合は、とくにイメージとして使うだけなので何の問題もありません。
我ながらいいアイデアと思っています。
特に重宝しているのが夜間撮影の手ブレでライトの光跡が伸びてるような写真やピンボケ写真です。
日の目を見ないと思っていた写真達が使えるのは嬉しい限りです。
ただ、こういった用途を知ってしまうと失敗写真も削除できなくなってしまうことはちょっと困りものですが(笑)。
手ブレやピンボケはイメージとしてこういった使い方ができますが、中には写真としては成立しているけどイマイチ、気に入らない写真達もあります。まだ僕は活かし方が分かりません。
失敗写真の作例としてフォトストックて売れたりするかな?とも思いますが、審査を通すのが一番難しそうです(笑)。

貼った写真をよくよく見ると、敢えて手振れさせている感のある写真も何枚かありますね。
たぶん実験的に撮影したんだと思います。
当然今回書いたような用途は特に考えずですが。
僕はイラストレーターとかを使わないので模様、柄、テクスチャというのは描けないのですけど、カメラでの撮影で結構テクスチャ的な模様とかを撮影することがあります。
これは売れるかな?という下心からです。
テクスチャとかはあまり季節感関係ないので通年で動きます。
僕の作品の中で一番売れるテクスチャはヒビです。
コンクリート、ガラス、ブロック塀、家の壁面、ビルの壁面などのヒビです。
スマホ画面のヒビもありますね。
ショックでしょうけど、スマホやPC、テレビの画面にヒビが入ってしまった時は写真を撮っておいた方がいいです。
レアな状態なので貴重です。

まとめ

ということで今回は失敗写真の僕なりの活用方法をご紹介しました。
記事の中で売れる写真情報を公開しているのを疑問に思う方もいるかもしれませんが、全く問題ありません。
売れるとはいえ撮影していて面白いと思えなければ続けられるものではありませんので。
みつけると僕はテンションが上がってしまう変わり者ですので。
今回は久しぶりに写真の記事を書いてみました。
では、また。

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