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時代だなと思う写真の売れ行き


縦動画

以前からフォトストックをやっていますが、最近は流行している縦動画が動くようになりました。
ちょっと前から動画にもうちょっと力入れようと思い慣れないながらも無料の動画編集ソフトで切り貼りしています。

動画素材の撮り方は?

僕の動画素材の撮り方は、ジンバルがないので手振れ防止というか誤魔化す為にハイスピード撮影で撮影することが多いです。
それでも手振れはするのであまりにもひどい場合は、下のサイトで補正してもらいます。
どの程度効果があるかは比較していませんので、検証動画もありません。
一つ注意点として電気や明かり、それに画面全体がチラチラ点滅するような動画は逆に手振れが増幅されます。
敢えてそういうホラーというか貞子が井戸から出てくるところの映像的なものを作成したい場合はいいかもしれません。
あれをツールで作るのは大変でしょうから。

ハイスピード撮影のいいところは音声が入らないので、後工程での音の処理がいらないところです。
僕が欲しい動画はフォトストックの素材なので、今のところはこれで十分です。
基本的には動画の長さは60秒までにしているので、大体1.5分くらいで撮影する感じです。

使ってるソフト

無料の動画編集ソフトでも今は色々と基本的なことは一通りできます。
僕が使用しているソフトはWindows標準と言ってもいい「clipchamp」です。

基本的な作業内容

・動画素材を撮影する。
  ※撮影機材は一眼のNikon Z50、Fujifilm X-T3、Lumix TX1、スマホ
・PCに取り込む
  ※スマホ作業はイライラするからしない
・「clipchamp」で長さを調整
  ※15秒、30秒、60秒くらいで作る。速度を調整する場合もある。
・音が入ってる等倍で撮影した素材の音消し
・手振れを修正
・動画にフィルタをかける
  ※これによって一つの動画でいくつかのバリエーションを作成する
・アウトプットする

PIXTAは縦動画NG

僕が使っているフォトストックサービスは、Adobe Stock、PIXTA、snapmartの3つ。
PIXTAは縦動画にまだ対応していないらしくアップロードするとエラーが出ます。
Adobe Stockは以前はSTPサーバ経由でしかアップロードできなかったのが、最近直で入れられるようになり利便性が向上しました。
僕がこの3つの中でもメインで使用しているのはAdobe Stockです。
縦動画はここで売れています。

動画の単価

分かるとは思いますが、写真と比較して動画の方が単価が高いです。
フォトストックの単価というのは、購入者のプランや購入方法により異なりますが、ここ最近の動画の単価はだいたい600円くらいです。
時々4,000円くらいの高額で販売されていることもあります。

ちょっとお休み

ここ最近はsuno_aiにハマっていたことと暑さと雨でカメラを持ち出す気持ちになれずカメラを少しお休みしていました。
そうは言っても重たいカメラがこの時期はシンドイだけなのでコンデジ(Lumix TX1)やinstax mini evoなんかは持ち歩いています。
スマホもあるしNOカメラって状態はないです(笑)。

まとめ

今回は最近の動画の売れ行きについて記事にしてみました。
手振れがあっても後工程で取り除くこともできますし、ハイスピード撮影で手振れを抑制することもできますから今年はもっと動画撮っていきたいと思います。

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