初心者の渓流釣り日記①
こんにちわキャップです。
昔は父親と海釣りに行ったりしていました。昔は半ば強制で父が運転する車に乗って、海に出掛けてキスやコチなどを釣っていた事を覚えています。父はポイントを知っているわけではなかったので、ボウズ(いわゆる釣れないとき)も多かったように思います。でもそれでも思春期の時間を父と話ながら車に乗っていたこと。好きな音楽をテープに落として行っていたこと。釣りながら日本酒を飲んでる父を見ることも今ではよい想い出。
そんな想い出を思いだし、自分にも家族が出来、子供が生まれてから、子供とそんな時間を増やしたい。
趣味を増やしたいと思って釣りをもう一度したいなと思ったわけです。
しかし、仕掛けは全部父親がしていたため自分で仕掛けを作ることが苦手です。 そんなわけで趣味として釣りを再開したいのですがほぼ初心者です。
釣りはしたいのですが 正直魚の匂いや 餌をつける時の手の匂いなど汚れたくもないなどというわがままさ。
そのため、目をつけたのがルアーフィッシングだったら汚れなくてもよいのではないか。早速 子供達に ルアーフィッシング用の竿を購入。もちろん妻の分もね。(意外と妻もノリノリ笑)
まだ何もしていないにもかかわらず 竿が届いた時点で子供と共に大喜び している自分が何とも恥ずかしい
恥ずかしさと同時にもう釣りに行ってるような感覚に陥っている自分もいる。
今 私が住んでいる場所は滋賀県だが、いざ渓流釣りができる場所を調べてみるとなんと漁業券といって川に入るのにほとんどお金がいるのね。それすらも知らなかった。
かといって 管理釣り場といえば釣りをすることができるが結構な料金がかかってしまうため負担が多い。
まぁいいやと行ってみたのが池田養魚場。
永源寺の山奥の場所にある所では渓流釣りと管理釣り場での釣り堀。つかみ取りなどをやっている。
渓流釣りをやってみたいが、そもそも子供がまだ保育園の子供もいるため危なく、『難しいよ』と店員さん。
そのためデビューは釣り堀に。
釣竿を借りて、釣った分だけ料金が上乗せしていくシステム。
子供の分だけ竿を借りて行うとすぐに食い付きがあり、なんとも楽しい。
楽しさのあまり沢山ほしくなるが、食べられる量とかさむ料金に怯えながら五匹程購入。
ここで子供達に感想を聞くと
『めっちゃおもしろかった』
とキラキラと輝かせている。
思わず私も嬉しくなってしまい、次も行こうなと約束し、帰路につく。
そう思うと最初は釣り堀で良かったなと思うのでした。
次はどこに行ってみようかな。
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