癒されるのに笑える、ゆるゆるドラマ『架空OL日記』
普段からドラマや映画は見ない私ですが、めずらしくハマったドラマがあります。
その名も『架空OL日記』。
独特な笑いのセンスが光るバカリズムさんが原作×脚本×主演のドラマです。
終始ゆるっとしているドラマで、好きすぎて10回は観ています。
今日は特に伝えたいおすすめポイントを3つご紹介します。
ノンフィクション!?と思うような設定
主人公のバカリズムさん。
主人公と価値観が似ていて、一番話している描写の多い真紀ちゃん。
天然でみんなの妹的存在な紗英ちゃん。(同じ名前!運命感じた)
姉御肌で頼りになるお姉さん、小峰様。
家庭的できちっとした性格の酒木さん。
同じ職場の仲良し5人組の日常を描いたドラマです。
有名な女性俳優が多く出演しているのも魅力のひとつなのですが、ひとりひとりの設定が細かくつくりこまれているのです。
たとえば紗英ちゃん。
みなさん紗英ちゃんの紹介文を見て、どんな見た目を想像しましたか?
おそらく多くの方が『ゆるふわな雰囲気で華奢な女の子』を想像したんじゃないかなと思います。
もうそのイメージピッタリなんです!
大多数が思い浮かべるであろう『天然な妹気質な女の子』の見た目をばっちり表現しているのです。
こういった細かい設定をつくりこめるって、バカリズムさんって本当は女性なのでは……?
共感しまくりで観れるのも、こういった忠実に再現されている設定があるからだと思います。
ところで気になった方もいるかもしれませんが、小峰様だけ『さま呼び』なのは、このあと詳しくお伝えしますね。
バカリズムさんて女性なの?
あれ?バカリズムさんて女性だったっけ?(2回目)て思うほど、何気ない『女子トーク』が完璧に再現されています。誇張がないところがまたすごい。
目の付け所が、女子より女子です。
あるある~!となったり、クスッと笑えたりするようなエピソードもふんだんに盛り込まれているので、ゆるっとした空気感が続いていても飽きることなく観れます。
知れば知るほどハマる小峰様
5人ともそれぞれの良さがあって大好きなのですが、特にハマったのが小峰様です。
先述した小峰様の由来を、私が好きなシーンとともに語らせてください。
ある日更衣室唯一の暖房器具、電気ヒーターが壊れてしまいます。
叩いてみたり、電源コードを抜き差ししてみたり、色々試みますがダメでした。
「また買わないとだねー」なんてみんなで話して帰った次の日、いつものように出勤すると、なんと小峰様の手には新しい電気ヒーターが!
あまっていた家電ショップのポイントで買ってきてくれたのです。
その日以降4人からは「小峰様」と崇められるように。
このありそうでギリギリない、でも共感できるような日常がたくさん詰まっています。
ほかにも「小峰様さすがです!」と言いたくなるようなエピソードがいくつもありますので、これから観る方はそこも注目して観てみてください。笑
ゆるっと始まってゆるっと終わる、笑える癒し系ドラマ
ほっと一息つきたいときにはもってこいなので、癒されたいし笑えるドラマが観たい!そんな方におすすめです。
Huluで配信されていますので、ぜひ皆さんもバカリズムさんの描く『女子トーク』に共感してみてください^^
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