JENESYS2023大学生訪韓団　事前説明会

JENESYS2023大学生訪韓団のKoreaです！
事前説明会（オンライン）に参加させていただきました。
内容をご紹介させていただきます！

事前説明会の内容

◇日時 ： 2024年3月2日(土)　14：00～18：15

１．理事長　あいさつ
２． 訪韓団に関するブリーフィング
３． JKAF紹介
４． 国立国際教育院による訪韓日程の説明
５． 講義①：「日韓の歴史認識を考える時に」
６． 講義②：「韓国語ってどんな言語？」
7． 団ごとに分かれて個別プログラム

事前説明会の内容は以下の通りです。

１．理事長　あいさつ

日韓文化交流基金の鹿取克章理事長からの温かい激励のビデオメッセージで始まりました。

２． 訪韓団に関するブリーフィング

● 基金事業、事業の趣旨についての説明

日韓文化交流基金は、1983年12月に設立された組織であり、日韓両国民間の文化交流を強化し、相互理解と信頼関係を築くことを目的としています。これまでに、両国民間の人的交流や学術・文化交流を深めるための様々な事業を実施してきました。詳細については、以下のURLをご参照ください。

日韓文化交流基金について - https://www.jkcf.or.jp/about/

● 訪韓にあたっての注意事項

訪韓する際には以下の点に留意する必要があります。
・海外にいる意識を持つこと：異文化の国である韓国で行動する際には、常に状況を把握し、周囲とのコミュニケーションを大切にしましょう。
・スリや万引きに気を付けること：観光地や人混みの中では、貴重品をしっかり管理し、盗難や詐欺に注意しましょう。
・外国人観光客に見られないように歩きスマホをしないこと：街中での歩きスマホは危険です。周囲の状況を確認し、安全な場所でのみ携帯電話を使用しましょう。
・日本を代表する者としての行動を心掛けること：訪韓時には、礼儀正しく、常識ある行動を心掛け、日本の良き代表として振る舞いましょう。

これらのポイントをしっかり守りながら、訪韓を安全かつ有意義なものにすることが大切です。

３． JKAF紹介

JKAFは、JENESYS事業の一環として設立された「日本大学生訪韓団」の同窓会組織です。この「日本大学生訪韓団」に所属する全てのメンバーが、JKAFへの参加資格を有しています。JKAFは、訪韓団の元メンバー等によって運営され、日本と韓国の交流に関するさまざまな活動やイベントを提供しています。

４． 国立国際教育院による訪韓日程の説明

国立国際教育院は、韓国政府の組織の一環として訪韓団の日程を企画しています。その日程は、丁寧に練られた内容であり、団員の皆様が有意義な時間を過ごせるよう配慮されています。国立国際教育院の職員の方々は、訪韓団のプログラムに関して熱心に取り組んでおり、その充実度を感じることができました。

訪韓団の一員として、学んだ知識や経験を還元し、韓国との相互理解を深めるためにも、積極的に参加していきたいと思います。国立国際教育院の計らいにより、より良い日韓交流が実現できることを心より願っています。

５． 講義①：「日韓の歴史認識を考える時に」

第1団団長である福井譲准教授による講義が行われ、日韓の歴史認識について考える貴重な時間となりました。福井准教授は、両国の歴史的な背景や歴史認識の違いについて理解を深めるため、分かりやすく説明してくださいました。

講義では、過去の出来事が現在に与える影響や、日本と韓国が異なる歴史観を持つ背景について詳しく解説されました。また、歴史認識の相違が両国間の関係に与える影響や、それを乗り越えるためについても議論されました。

参加者たちは、福井准教授の講義を通じて、歴史認識の重要性や、相互理解を深めるための努力の必要性を再認識しました。これからの訪韓活動や日韓交流において、歴史についての理解がより深まることを期待しています。

６． 講義②：「韓国語ってどんな言語？」

第2団団長である稲川右樹准教授による講義では、韓国語の学習やハングルの特徴について興味深い内容が提供されました。稲川准教授は、初心者から上級者までの参加者に向けて、韓国語の学習のポイントやハングルの特徴についてわかりやすく解説してくださいました。

講義では、韓国語の基本的な文法や発音、単語の習得方法などについて説明されました。また、日本語と韓国語の共通点や異なる点にも触れ、韓国語の学習を効果的に進めるためのアドバイスが提供されました。稲川准教授の講義を通じて、韓国語学習への意欲が高まり、より深く学びたいという気持ちが共有されました。

今後の訪韓活動や日韓交流において、韓国語の習得がより円滑に進むことを期待しています。稲川准教授の貴重な知識とアドバイスに感謝し、これからの学習に生かしていきたいと思います。

7． 団ごとに分かれて個別プログラム

2団に分かれて、自己紹介（1人1分以内）や係の決定、質疑応答などが行われました。

・係決め

団員全員が「係り」を担当する大学生訪韓団では、以下の役割が各団に分かれて割り当てられました。

係決め - https://note.com/vast_rose2370/n/n4b1e5fc25782?sub_rt=share_pb

まとめ

事前説明会を通して、訪韓団のプログラムの充実度や魅力について理解を深めることができました。訪韓に向けて期待が高まる中、この貴重な体験を大切にしていきたいと思います。訪韓中も、プログラムの様子をSNSなどで共有していきますので、興味があればぜひご覧ください。
감사합니다（カムサハムニダ）！

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