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面白いかもしれないサイクリング日記(大垣編)

岐阜県に水都と言われる歴史がある街があります。先日大垣までサイクリングに行ったのでその時の模様を書いていこうと思います。

大垣とは

濃尾平野の北西部に位置する大垣は、木曽川や長良川、揖斐川などの河川による堆積作用により、沖積平野が形成され、地下水盆が生まれました。

その結果、地域全体に自噴水が見られ、「水都」と呼ばれるようになりました。

江戸時代には、揖斐川や水門川、杭瀬川を利用した舟運が盛んで、川舟が頻繁に行き来し、船問屋や倉庫が立ち並ぶ活発な交易地として栄えました。


そんな土地に、愛知県一宮市にある国営木曽三川公園 138タワーパークからブロンプトンで走ってきました。

138タワーとは、高さ138mの美しい2つのアーチを持つ展望タワーで一宮市のシンボルと言われています。

地元で有名な、木曽川サイクリングロード沿いにあり沢山のサイクリストが走っています。


138タワーをスタート

とても走りやすい、木曽川サイクリングロード沿いを走って木曽川橋で笠松方面に抜けます。


途中の境川からパチリ


最初の目的地である墨俣一夜城に到着

永禄9年(1566年)、木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)が一夜にして築いたと伝えられる墨俣一夜城

歴史に詳しい方にとっては興味深い場所になります。

更に大垣駅方面に進むと

大垣駅の前で大きなお祭りがやってました。

大垣祭りと言う祭りらしい

大垣まつりは、360年以上のれきしと文化のある大垣八幡神社(はちまんじんじゃ)のお祭りで、毎年5月15日直前の土曜日、日曜日に行われます。

駅前もこんな感じ

すごい人でした。
最初の予定では垂井まで走って電車輪行の予定でしたが、今日は電車が混みそうなので、大垣を散策して引き返す事に決めました。

水門川沿いをまったりと走ります。

その後、大垣城に寄ります。

水門川沿いの景色とこの大垣城の景色は個人的には大好きな風景


引用させていただきました。

歴史と文化の香りがしますよね。

大垣城でゆっくりして引き返します。

黒猫とすれ違います。
花が綺麗

黒猫とすれ違います。
黒猫は不運を呼ぶとも、逆に幸運を呼ぶとも言われていて判断に困ります。
前向きに捉えて幸運を頂きました!

 スタート地点の138タワーパークに戻ります。


今回は半日の行程で地元を走って来ました。
春の陽気のおかげで、とても気持ちいいサイクリングになりました。
近場に走りに行くだけでも、観光気分で走れるのはブロンプトンのいい所ですね。


今後も色々なサイクリング日記を書いていきますので良かったら見に来て下さいね。

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