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「飛騨古川サイクリングその2 :映画『君の名は』の舞台を巡る旅」

岐阜県にある飛騨市の飛騨古川は、古い街並みと豊かな自然が美しい場所ですがもう一つの顔があります。
今回は映画「君の名は」の舞台でもあるこの地を巡ってみたいと思います。

古い街並みを巡った前回の記事はこちら

飛騨市の郊外を巡るサイクリング

飛騨古川の街並みを後にして郊外に出ます。

まずは旅好きなら行っておきたいスポットを目指します。

道の駅 アルプ飛騨古川に到着

道の駅は絶対に外せないスポットですよね。

ここで食事をしたかったのですが、準備中の看板が出ていたので断念。

強い日差しを浴びながら昔ながらの田園風景の中ブロンプトンを走らせます。

田んぼにママチャリがエモいですね。

ブロンプトンを走らせていると踏み切りのカンカンって音が鳴り響きます。

JR高山本線が見えて来ました
こういう田園風景を走ります。
田園風景の中のブロンプトン

強い日差しが田園風景を照らし、ブロンプトンで走ると爽やかな風が頬をなでるように感じられます。

そして街中に戻ると君の名は、の舞台巡りが始まります。

映画「君の名は」とは?

2016年に公開された新海誠監督の超大ヒットアニメーション映画です。

物語は、東京に住む少年・瀧(たき)と飛騨地方の田舎町に住む少女・三葉(みつは)が、不思議な「入れ替わり」の現象を経験しながら、1200年ぶりに地球に接近する「ティアマト彗星」に関わる出来事を描いています。

飛騨古川駅に着くと、映画『君の名は』の一場面が現実になったような感覚に胸が高鳴ります。劇中で主人公が降りたった駅です。

この風景は映画のワンシーンですね。

「君の名は」のモチーフである気多若宮神社

大黒主神が祀られていますね。


能登国の気多大社からの分霊を祀ったのが起源とされ「杉本さま」とも呼ばれている神社です。

気多大社の記事はこちら

気多若宮神社の長い参道を登ると、木々の間を抜ける涼しい風が汗を乾かしてくれます。

毎年4月に開催される古川祭の中心的な神社です。

ここを後にする時に中国人らしきおじさんに話しかけられたます。

ブロンプトンという単語は聞き取れる、があとは言葉が分からず挙動不審になります。
すいません外国語わからないんです。


古川祭は国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
起し太鼓や屋台行列が有名なお祭りですね。

最初のスタート地点に帰ります。

後ろの建物も「君の名は」の聖地の飛驒市図書館

交通アクセス

JR高山本線の飛騨古川駅を利用すると、。名古屋から約2時間半

飛騨古川駅から市内の観光スポットへは徒歩圏内にあります。例えば、飛騨古川駅から八ツ三館までは徒歩約6分です   。

自動車を利用する場合、東海北陸自動車道の清見インターチェンジから約25分の距離にあり、白川郷や新穂高ロープウェイなどの観光地にもアクセスしやすい立地です

まとめ

前編と合わせて、飛騨古川の魅力を紹介してきましたがコンパクトな街の中に色々な風景があってとても魅力的な街でした。

瀬戸川にある白壁土蔵街はとても魅力的で一生に一度は行ってみて欲しい場所です。
近くに1大観光地である高山があるので高山観光のついでに訪れてみては?

また色々な観光地を紹介しますので良かったら覗いてみてくださいね。


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