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面白いかもしれない旅行記(奈良編その2)

今回は奈良県の有名な神社巡りをした時の模様の第2回目をお届けします。
第二回は特別な神社が続きますのでぜひお読みください。
第1回はこちら

早速続けます。
前回の最後の立ち寄り地 丹生川上神社下社を後にして

大峰本宮 天河大辨財天社、通称天河神社

天河大辨財天社(天河神社)は、奈良県天川村にある神社で、市杵島姫命を主祭神とし、日本三大弁財天の一つとされています。

飛鳥時代に役行者が弥山大明神を祀ったことが始まりで、弁財天として音楽や芸能の神様としても信仰されています。

天武天皇が戦勝祈願した際、天女が現れたと伝えられています。弘法大師も参拝し、多くの芸能関係の奉納品があります。現在も音楽や芸能の祭典が行われ、パワースポットとして人気です。

そして神様に呼ばれないと行けない神社としても有名です。

ここもいつまでも参拝の記憶が残るような特別な雰囲気を持ちます。
この独特な後味が神社参拝を続ける大きな原動力です。

力をもらってさらに次の目的地に向かいます。それが

大神神社

大神神社は、日本最古の神社といわれています。ご神体は三輪山そのもので、本殿はなく、拝殿から三ツ鳥居を通して山に向かって拝みます。

三輪山は国を開いた大物主大神(大国様)が御魂を留めたという霊山。「パワースポット」と称されるよりはるか昔から「神の宿る山」として崇められてきた聖地です。
ご神体の三輪山は、古くから一木一草にいたるまで斧で伐採することを許されていないそうです。

さらに奈良県で最も格式の高い大和国一宮にして神様に呼ばれないと行けない神社としても知られています。

さらにこの山には複数の神社が鎮座する特別な神社に相応しい場所

私事ですがtiktokで6万再生を達成した思い入れが人一倍ある神社です。
初回にこの神社に訪れた時もまさに神様に呼ばれた感覚を強く感じたのでまた別の記事にしようかと思います。

大神神社から歩いて

狭井坐大神荒魂神社(狭井神社)

狭井坐大神荒魂神社は奈良県桜井市にある大神神社の摂社です。

祭神は大神荒魂神で、力強い神威から病気平癒の神様として信仰されています。境内の薬井戸の水は万病に効くとされ、多くの人が訪れます。

4月18日には鎮花祭は疫病を防ぐ祈願の祭りがあります。
三輪山登山口があり、登拝が可能です。

ここから古道を20分ほど歩くと元伊勢と言われる檜原神社に着きます。
この古道も趣があってとてもいい道です。
歴史好きにはたまらないそんな特別な場所、それが大神神社がある三輪山なのです。

最後にもう一つ神社を目指します。

それがここ

大和神社

有名な戦艦大和縁の神社であると同時に、日本最古の神社の一つに数え上げられています。

公式サイトに引用させていただきます。

さすが京都と並ぶ古都特別な神社が続きます。

祀られている方々に思いを馳せつつ奈良の神社巡りは終わりを告げます。

まとめ

今回の奈良の旅は行った場所全てが特別感がある所でとても充実した1日になりました。
今度は奈良市の町を自転車でゆっくり回ってみたり、吉野山に登りに、また奈良に訪れたくなりました。

他にも色々記事を投稿しているので良かったら見に来てくださいね。






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