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近江八幡の八幡堀:歴史に触れるサイクリング

夏のある日、滋賀県の近江八幡市に立ち寄ったので軽くブロンプトンで走って来ました。
今回は近江八幡の八幡堀は歴史を感じさせるいい場所ですよね!という話です。

八幡堀の川沿いを歩きます

大袈裟に言ってますが、色々回った後なのであまり詳しくは回れませんでしたすいません。

この船と川の組み合わせがこのスポットの最大の魅力だと思います。
私はこれを見にこかに立ち寄りました。

八幡堀とはこんな所

近江八幡の八幡堀は、安土・桃山時代に豊臣秀次の八幡山城を中心とした城下町の発展を支えた重要な運河です。
近江商人の発祥と繁栄に寄与し、昭和初期まで地域の経済と流通の要として機能しましたが、戦後の陸上交通の発展で廃れてしまいました。
しかし、地元青年の保存活動により、八幡堀は美しく再生され、現在では白壁の土蔵や旧家が並ぶ風景が時代劇のロケ地としても人気を集めています。

せっかくなので神社にも立ち寄りました。

日牟禮八幡宮

日牟禮八幡宮は「八幡さま」として親しまれ、近江の守護として湖国の中心に位置しています。
当地に八幡さまが祀られていたことが「近江八幡」の地名の由来とされています。
神社の屏風岩や鏡池は、太古からの信仰の形を伝えており、その由緒は能楽「日觸詣」にも謡われています。
毎年3月の左義長祭と4月の八幡祭は、滋賀県を代表する火祭り神事で、多くの参拝者が訪れ、赤々と燃える松明が夜空を照らす中で賑わいを見せます。

ここも雰囲気がとてもいい歴史の重みを感じさせる神社でした。
時間が差し迫っていたのでここに参拝してから急いで帰りました。今度は時間をとってグルメも楽しみたいです。

また色々な話題を探しては投稿してますのでよかったらまた見に来てくださいね。

八幡堀へのアクセスは以下の通りです。

電車・バスの場合:

• JR琵琶湖線「近江八幡駅」北口から、近江バスの6番または7番乗り場より「八幡堀(大杉町)八幡山ロープウェー口」行きのバスに乗り、約7分で到着します。運賃は220円です

車の場合:

• 名神高速道路「竜王IC」から約25分。公営の市営小幡観光駐車場も利用可能です(普通車1日500円)

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