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初心者がPythonデータ分析試験の合格を目指す|公式テキストを一読してみた感想

目次
資格の概要
受験のきっかけ
つまづいた箇所
学習の流れと今後の方針

こんにちは!新潟大学工学部4年のikumaと申します!
今回は、Python3エンジニア認定データ分析試験という資格について、初心者の立場から現在の学習状況について、共有していきます。

資格の概要

Python3エンジニア認定データ分析試験とは

「Python3エンジニア認定データ分析試験」という一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が主催する資格試験の試験区分です。

同資格には、Python3エンジニア認定基礎試験とPython3エンジニア認定データ分析試験の2種類の区分があります。前者はPythonの基礎について主に扱い、後者はPythonの基礎に加えて数学的な内容やライブラリによる分析の実践について主に扱います。そのため、後者の方が難易度が高く、Python3エンジニア認定基礎試験→Python3エンジニア認定データ分析試験という順番で受験するパターンが多いです。

受験を目指したきっかけ

実は最近まで就職活動を継続しており、最近になって2023年の来年からデータアナリストとして入社することが確定しました。これを受け、実際の業務で扱うPythonについての知識を深めるための入口として、「Python3エンジニア認定データ分析試験」の受験を決意しました。

学習を始める前の知識としては、以下のとおりです。
・高校数学の理解
・統計の基礎知識(1ヵ月程度の学習)
・Pythonの超基礎(超基礎的な文法がわかる程度)

以上のように、Pythonに関してはほぼ初心者であるため、本来であれば難易度が比較的低いPython3エンジニア認定基礎試験の受験がいいかとも考えたのですが、夏休みということもありいきなりPython3エンジニア認定データ分析試験受験することとしました。

学習の流れ

現状までの流れとしては、情報取集→申込→公式テキストの購入→テキストを一読といった感じです。情報収集については、まずは「pythonデータ分析試験 勉強法」などでググりました。平均的な学習時間や自身の忙しさなどを考慮した結果、窮屈ではありますが3週間程度の学習での合格を目標とし、CBT方式の受験を申し込みました。その後、現在まで約1週間程度経過しており、公式テキストを一読したという状況であるため、一読してみた感想と今後の学習計画について共有します。

つまずいた箇所

学習のスケジュールと方法としては、以下のように行いました。
・1~2日目:chapter1,chapter2,chapter3(テキストを読んだだけ)
・3~4日目:chapter4のNumPy,pandas(テキスト&実装)
・5~6日目:chapter4のMatplotlib,scikit-learn(テキストを読んだだけ)

以上の学習を経て、模擬試験を受験してみたところ、全体としては半分弱の出来で、3日目以降に学習したchapter4のライブラリによる実践の分析に関しては半分以上が理解して解答することができず、かなり焦りました。ただ、点数を確認してみたところ実装による学習を行った箇所に関しては正答率が高いことに気づきました。読んだだけの箇所は記憶として定着していなかったのです。

この気づきを踏まえ、「実装しながらの学習」を意識して以下のように学習の計画を立てました。

今後の学習計画

ざっくりとですが、以下のような流れを予定しております。

・1~4日目:公式テキストのライブラリによる分析の実践の項目を読み込む&実装
・4~8日目:模擬試験を受験→間違えた箇所のテキストを読み込む

受験結果については、9月頭頃には共有できるかと思います!正直、まだまだ合格できるレベルには到底及ばないため、ラスト追い込みかけて、なんとか合格したいと思います!

以上、いかがだったでしょうか。今後も、私が所属するオンギガンツDX塾での学びやAIに関する情報などについて発信していきたいと思いますので、よろしくお願いします!


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