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【自炊】RA−YUの不器用料理音痴クッキング総集編①


キムチ鍋

まず一品目がキムチ鍋。
冬には栄養が取れて温まることのできる鍋料理がうってつけだが、今年に入ってこのキムチ鍋を自炊するまでは1度も1人暮らし生活において鍋料理を作ったことがなかった。
親にカセットコンロやIHなどのガスを一切用いずに、電子レンジでチンして鍋料理が作れるプラスチック製の容器を買って貰ったので、このタイミングを境に鍋料理で1番好きなキムチ鍋の調理にトライしたところ、具材を揃えるだけであとはチンのみで数十分待機すれば簡単にグツグツしていて熱の入った鍋が完成したのを覚えている。
キムチ鍋用の野菜セットがスーパーに売っていたのが意外で、あとは豚肉と豆腐を食べやすい大きさに切ってキムチorキムチ鍋の素さえ揃えば簡単に作れるのが便利であった。
焼きそばにしろキムチ鍋にしろ、使う野菜がセットでまとめられて売られているのは面倒くさがりな自分みたいな人間にとっては天才的な救済システムなんじゃないかと思う。
野菜を切ったり皮や種を取ったりせず、買ってそのまま容器にぶち込むだけがどれだけ便利かを意識高めな人以外でこれから1人暮らしを始めるお方はさぞ思い知ることだろう。

親子丼

続いては親子丼。
これは若干味が薄かった、醤油は気持ち多めに入れたつもりだったのだけれど、味の素を買い忘れてしまったのが誤算だったな。
あと、卵を分裂させずに焼くのが苦手で、混ぜすぎなのかいつもスクランブルエッグのようにボロボロになってしまうのだけれど、もっとオムレツに近いような半熟でトロっと焼くことができれば食べやすさも増したかな、と思う。
誰か卵を綺麗にボロボロに崩すことなく半熟まで焼けるコツがあれば教えてください。
思ってたより大変。
オムレツ作れる人は凄い。
ただ、鶏肉にご飯はちゃんと合う。

生姜焼き

これは生姜焼きのタレを使用して作った生姜焼き。
豚ロースはカナダポークで、これと玉ねぎを適当に焼けば完成する簡単な料理だが、一緒に炒めずに横に添えるだけのキャベツを何故かこの日一緒に炒めてしまう過ちを犯してしまい、写真の生姜焼きの色自体に違和感を感じた方はその通り、キャベツが肉と混ざっている。
このままだと生姜焼きと生のキャベツとのハーモニーを味わえないので、余っていたキャベツを追加で切ってお皿の横に添えたという物語がある。
その生のキャベツの千切りも上手くいっておらず太くなってしまっているので、まだ改善点はあるが、味自体は炒めたキャベツが肉と合わさっていたものの十分な出来栄えだったと思う。
調べて実践してみても、あれだけ細かくキャベツを刻めるのには結構なコツが要ることが分かった、難しいわアレ。

焼きそば

これは自炊を始める前の実家暮らしの段階からよく親が居ない時に自分で作って食べろと作らされていた料理なので、要領はなんとなく分かっていた。
だから上手く行っている方だろう。
青のりと紅しょうがの盛り付けまでほとんどやるべきことは出来たと思う。味も親が作るものに匹敵するような、あの焼きそばそのものでした。
市販の麺と先程挙げた面倒くさがりや救済アイテムの焼きそば用の野菜セットの2つが揃えば作れる。
麺は予めに皿に盛り付けてほぐして600Wで2分くらい⁇温めると、炒める際に麺と麺がくっつかないらしいです。市販ではマルちゃんの焼きそばが1番代表的で、自炊の焼きそば自体コスパが良いが、それよりも個数が多く、更に安く売ってた市販の焼きそばがあって、それと野菜セットしか使用せずに作れたので、コスパが最強な料理がここに誕生したのであった。金銭面に不安を抱えている方は野菜もたっぷり取れる焼きそばオススメかも。

チャーハン

ネギとベーコンは既に食べやすい大きさにカットされているモノを購入。
カット自体苦手で手間の掛かる作業だと思っている投稿主は、既にカットされている食材に目がない傾向がある。
ご飯は1から炊飯して作らずに、レンチンで完成するご飯を買うタイプ。
よく分からないけれど、そのご飯を一度チンして冷ました後にフライパンへ投入した方が良いらしい。
味自体は恐らく醤油が足りず薄かったのでまたリベンジすればもっと美味しく仕上がるとは思っている。
あとは卵が綺麗な半熟になりませぬ。

ガーリックトマトパスタ

パスタは自炊経験が1番多い料理。
麺を入れて数分茹でて、調味料を盛り付けるだけなので野菜を切ったりする手間が省けるので抵抗なく作れるからなのだと思う。
麺と調味料さえ大量に購入して備蓄しておけばその分作ることができるし。
最近作ったのはこのガーリックトマトパスタと更にその下の

コーンクリームパスタ

コーンクリームパスタ。
パスタは1人で2人前茹でて調味料も2人前分入れている。
2人前分の調味料が入った商品を買った時は一気に使い切りたいのと、一食につき2人前分食べないとお腹の足しにならないのが理由なんだけど、共感してくれる人が居れば嬉しいな...(笑)

酢豚

酢豚も、玉ねぎとピーマン⁇さえあれば作れるような調味料を購入して2人前作った。

甘酢・肉団子

これもピーマンと玉ねぎがあれば作れる調味料を用いて自炊。

エビチリ

これは玉ねぎと白ネギさえあれば作れたのだが、白ネギをうっかり買い忘れる痛恨のミスを犯したので玉ねぎのみを入れて作ったのだけれど、白ネギがないところでエビチリソースのお陰でほぼ影響は出なくて耐えた。
思うんだけど、エビチリに関してはチリソース目的で食べるところはある。
生エビはあまり好んで食べれないし。

麻婆茄子

これはナスとピーマンを入れたら完成ような調味料で作ったもの。
というように、自炊する人にもなるべく寄り添ってくれるある程度の具材の入った調味料が売られているものなので、抵抗のある人はあまり気負いしなくても良いのかもしれない。
ぶっちゃけ1番面倒なのは、自炊ではなく、使う食材を揃えて購入する手間の掛かる買い出しという作業なのである。
自炊は、料理を作る工程に加えて、買い出しや洗い物という手間もセットでついてくるからこそ抵抗感が生まれていくものなのかもしれないよね...(笑)
全国の主婦の方々のあのモチベは一体どこから生まれるものなのか。
子供に不自由なく生活して貰いたいとか、家族の笑顔を見たいとか、育てて一人前にさせたいとか沢山あるだろうけれど、自分は結婚や子育てにおけるメリットより圧倒的にデメリットの要素に共感することしか出来ないからこそ尊敬する。
貴方達が人類の成長における最大のキーマンなのだ。
生み出さなければ人類の成長の可能性はおろかその土俵にすら立てない。

麻婆豆腐

麻婆茄子のお次は麻婆豆腐。
熟成豆板醤と特選辣油の香り(共食い)が引き立ったCookDoの中華合わせ調味料を使って作ったので店出せるレベルに美味しかった、これは自信作。
調味料がある程度揃ってる商品を買えば、店レベルの商品は誰でも作れるものなのかな⁇

味噌汁

これは最近の自炊で余ったネギと豆腐を用いて作った味噌汁。
フリーズドライの味噌汁の素を入れて、ネギはたっぷり目に入れて、豆腐に関しては一杯につき丸ごと一丁入れてるから流石に贅沢かもしれないけれど、普段はフリーズドライになっている調味料と具材だけで味噌汁を作っているから、それだと具材が物足りないからこそ、これが現時点で一番自炊で楽しめる味噌汁になっている。

玉ねぎ

これは自炊で玉ねぎが余った時には、玉ねぎを切って麺つゆやごま油を掛けて食べると最強に美味しいことを知っていたので、自炊で再現したやつ。
玉ねぎの辛味を取るのには、電子レンジで数分チンした後に冷水に数分浸けるという1番お手軽にできる手法を実践している次第だ。
因みに写真はごま油を完璧に入れ忘れている、ごま油が美味しさを1番引き立てるのをド忘れしていた様子が伺える。

目玉焼き

これも自炊での余り物を利用して作ったもの。これに関しては油をなじませたフライパンに乗せて蓋を閉めて適度に焼けば出来上がるので、オムレツや卵焼きのように炒める上での技術が要らないので卵料理の中では屈指レベルにお手頃なので実家暮らしの頃からできたわ。

ピーマンと玉ねぎと卵の炒め物

これはピーマンと玉ねぎと卵が自炊において一辺に余ったので、この3種類だけで作れる料理を調べたところ、やっぱり炒め物が1番シンプルで簡単だなということに気づいて作りました。調味料が揃えば全然これでも美味しくて、弁当にもう一品だけ入れて隙間を埋めたいけど何入れようか...って迷われた方にはシンプルにこういう何種類かの食品混ぜた炒め物オススメらしい。

盛岡冷麺

最後に紹介するのが盛岡冷麺。
これが最近2週間ほど自炊を続けて来た中で1番の力作だと自負している。
とは言っても、ほとんどがこのメーカーの麺の質やスープとの相性の良さから得られた感想ではあるんだけれどね...(笑)麺は2分茹でたら十分に大量冷水に浸したたり水洗いを行う。
そして予め作っておいたキムチ風味のスープの中へぶち込む。
具材はたっぷりとキムチに柵切りしたきゅうりを添えて、久々に茹でた、10分以上熱湯に浸した完熟のゆで卵を備える。
これが絶品級に美味しかった訳だ。
冷えた麺と冷麺特有のコシに、スープとの抜群の相性の良さを、多数の盛り付け具が背中を押して伝えてくる感じ。
毎日一食冷麺でも飽きないくらい。
冷やし中華より断然冷麺派になるくらい美味いわって思った。
この自家製盛岡冷麺と出会えたことが、自炊最近行っている上で1番の収穫だ、と言っても過言ではないと思う。
是非真似してみて欲しい。

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