【香港旅行①】ふと、香港に行きたいと思った
『旅好きOLという名前なのに、全く旅について書いていない…』
ということに気づいてしまったので、備忘録的に香港旅行の記録を綴っていきます!
憧れの旅行記というものを書いていくわけで、わくわくどきどき。
今回は1日目を記していきます。
【旅の概要】
「人間は疲れると旅に出たくなる。」
ということで、急遽2泊3日で旅行に行ってきました♪
ギリギリの予約だったので、往復7万くらいのJALしか残っておらず、航空券が予想外な値段になってしまいました。
成田⇨香港は意外と時間がかかるので、機内で暇つぶしできるものを持っていくと良いでしょう。
筆者にとって香港を訪ねるのは2度目。
一度目は2019年夏。
香港民主化デモの真っ最中で観光どころではなかったです…
基本ホテル滞在で、観光客しかいないディズニーやレストランだけ楽しみました。
電車に乗るたびにデモに関する写真がエアドロされたり、民主化を願うポストイットが壁に貼られていたり。
あれから4年。静かだった街が活気を取り戻しており、安心すると同時に不安になるという不思議な心境になりました。
とりあえず一日目に訪ねた場所一覧。
【一日目】
彩虹邨【Choi Hung Estate 】
インスタグラムでよく見る虹色の団地!
もうすぐ取り壊されるという噂を聞いたので、日が暮れる前に急いで行ってきました。
私達が宿泊していたツィムサーツイ(尖沙咀)から電車に揺られること20分。彩虹駅に彩虹邸はあります。
行き方は、香港ナビを参考にしました。
日曜日ということもあったのか見渡すと、
ローカル・ローカル・ローカル・インスタグラマー・ローカル
団地は若干色は寂れているものの、小さい窓に洗濯物が溢れんばかりに干されていて、そこに住んでいる人々の生活を感じることができました。
バドミントンしている子どもたちの頭上をドローンが飛んでいる異様な光景でしたが、ローカルな香港を感じられた貴重な時間でした。
虹彩邸を離れて念願の二階建てバスで移動。
割りとスピード早めで進んでいくので、降りるときに頭をぶつけそうになりました(笑)
次の目的地に向かう途中でジャッキーチェーンが卒業した小学校を発見👀
麥文記麵家 【Mak Man Kee Noodle Shop】
香港といえばワンタン麺。
せっかくだから美味しいものを食べたいということで、こちらのお店に伺いました。
19:00くらいに到着したのですが、意外と並んでない!
5分くらい待つと、中に案内されました。
ここで、大ショックが…
ティッシュを持ってくるのを忘れてしまったのです。
香港のローカル店は、洗い残しや水滴がついていることが多く、
ティッシュを持ち歩いておいたほうが安心です。
気を取り直して、私達は
・海老ワンタン麺
・蝦子撈麺(エビの卵ふりかけがかかっている汁なし麺)
・牛腩撈麵(牛バラ肉の和え麵)
・青菜
を注文。
もぉ、麺がゴムゴムで最高!!!
日本のツルツル麺と異なり、かなり噛みごたえがあります。
海老はどうやったらこんなにプリプリになるの!と思ってしまうくらいのプリプリ具合。
蝦子撈麺は、想像つかない味だったのですが、からすみに似てる…?
ぷちぷちのふりかけが麺に絡まって、絶品でした。
🔺ここのお店はクレジットカード受け付けていないので、
現金を持っていかれることをおすすめします🔺
🔺広東語できなくてもOK。指差し注文行けます🔺
シンフォニーオブライツ 【symphony of lights】
私が前回の香港旅行で後悔したことは、
『百万ドルの夜景』を見逃したこと。
リベンジを果たしに、毎夜20時から開催されるシンフォニーオブライツを見に行きました。
ただ、これが若干期待外れだった…
たしかに夜景はきれいなんだけど、
(私には)レーザーがビルの隙間から出ているようにしか見えなかった…
しまいには、ヘリコプターが飛んできて音楽も聞こえないという踏んだり蹴ったり状態だったので、
正直「シンフォニーオブライツ」は見なくても良いかも。
ただ、夜景はきれいでした。
ホテルへの帰り道、見覚えのある景色を発見
香港文化センター 【Hong Kong Cultural Centre】
セブンティーン、通称セブチが好きだった私は一目で、
Hip Hop Team、通称ヒポチの「Check-In」撮影場所だと気づきました。
ヒポチのMVでは影が印象的だったのだけど、
夜でも幻想的できれい✨
建物の中には入らなかったのですが、
自分の青春の一ページを思い出した一幕でした。
香港一日目だけでも盛り沢山!
4年前とは全く違う顔に驚きの連続でした。
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