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アスカかぜ
2024年7月8日 09:00
言わずと知れた夏目漱石の有名作品「こころ」。大正3年(1914年)連載の作品。この「こころ」は、後半「下 先生と遺書」の一部が高校の教科書に掲載されており、私もそれで知りました。同じ経緯でこの作品を知った人も多いでしょう。- 語り手の男が、「K」という友人と、「お嬢さん」という女性を取り合った。その結果、「K」は自殺してしまう。さらにはその語り手も ーこの結末に衝撃を受けた人も多いでし