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習慣化は「楽しい」が重要なポイント

こんにちは、習慣化トレーナーの清野たけしです。本日は、習慣を楽しく継続する方法についてお話ししたいと思います。

楽しさが習慣化のカギ

皆さんに覚えておいてほしいのは、習慣は楽しくないと続かないということです。人間の脳は、快楽を好み、苦痛を避けるようにできています。そのため、行動が楽しいと感じれば、脳はその行動を続けようとします。逆に、辛いと感じることは避けるので、続けることが難しくなります。ここが習慣化の大きなカギとなります。
行動を楽しいものにすることが、習慣を続ける上でとてもに重要なのです。

楽しさを取り入れる工夫

とはいえ、すべての行動が楽しいと思えるわけではありませんよね。特に、悪い習慣をなくして新しい良い習慣をつけるときは、どうしても苦痛を感じることが多いでしょう。そんなときに私が実践しているのが、行動を楽しめるような工夫です。いくつかの具体的な方法をご紹介します。

1. ゲーム感覚で捉える

まず、行動をゲーム感覚で捉えることです。例えば、運動をゲームのように楽しむ工夫をしてみてください。100歩歩いたら1つレベルアップする、運動をやりたくない気持ちとの戦いをボス戦と捉える、といった方法があります。ゲームの要素を取り入れることで、運動が一つの挑戦として楽しめるようになります。

2. 一つだけ楽しい部分を見つける

次に、一つだけでも楽しい部分を見つけることです。例えば、読書が苦手な人でも、好きなジャンルの本を選んで読むことで、少しずつ読書の楽しさを見つけることができます。また、勉強が苦手な場合でも、興味のあるトピックから始めることで、学ぶことの楽しさを感じられるようになります。

3. ポジティブな言葉を使う

さらに、ポジティブな言葉を使うことも効果的です。「楽しい」「面白い」「やりがいがある」といった言葉を声に出してみてください。声に出すことで、脳がその言葉を受け入れやすくなり、行動が少しずつ楽しく感じられるようになります。

悪い習慣をなくすための工夫

悪い習慣をなくすことは特に難しいですよね。例えば、夜更かしをやめたいとしましょう。でも、ついスマホを見てしまう…。そんな時に有効な方法をご紹介します。

1. 代替行動を見つける

まず、悪い習慣をなくすためには、代替行動を見つけることが重要です。夜更かしをやめるために、寝る前にリラックスタイムを設けるのはどうでしょうか。本を読む、アロマを焚く、軽いストレッチをするなど、心地よくリラックスできることを見つけてみてください。リラックスすることで、自然と眠くなり、夜更かしが減るかもしれません。

2. 小さなステップから始める

一度に大きな変化を求めると挫折しやすいです。まずは、小さなステップから始めてみましょう。例えば、就寝時間と起床時間をを10分早めることから始めてみるなど、少しずつ習慣を変えていくことで、負担が少なく続けやすくなります。

楽しさを取り入れて習慣を作る

習慣化は、正しくやろうとせず、楽しくやることが大切です。行動そのものに楽しさを見つけたり、工夫を凝らしたりすることで、続けやすくなります。そして、習慣が身についてくると自分に対して自信がみなぎってきます。

習慣は辛く苦しい行動ではなく、自分を変えることができる楽しい行動です。楽しみながら新しい習慣を作ってみてください。
習慣は人生そのものです。習慣で人生を理想に近づけていきましょう!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
習慣化トレーナー清野たけしでした。

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