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じもと

今日は地元の友だちと3人で久しぶりにご飯にいきました。


そのうちひとりの女の子は、中学校の時の同級生。同じクラスになることが多かったこともあり、当たり前のように帰省の度にご飯にいく、元気で可愛らしい子。当日急に誘ったのに、喜んで来てくれました。

1年ぶりに会うと、学生だった彼女はもう保育士の学校を卒業して、実際に保育園の先生として働いていました。

そんな彼女の話の中で印象に残った言葉は、

「今年の夏も昨年の夏を越えたい。毎年最高の夏にしたい」

平日毎日保育士として8時間以上働くのも、休日に友だちと遊ぶことが楽しみで毎日頑張れるらしい。

保育士という仕事も、やりがいがあって楽しくて、自分に合ってるな〜って感じるそう。

今年も最高の夏にしたいから、今日も誘ってもらってワクワクしたから迷わず飛んできたって言っていました。


すごい。素敵。

自分は高校から家を出て、大学で海外にいって、地元より少し遠くの世界を知ったからこそ、いつの間にか、広い世界に、遠くにいくことが正解、いくべきだ、と思っていました。

でも、こうやって地元で一生懸命勉強して夢を叶えて、人生にワクワクしながら生きてる同級生を見て、凄くかっこいいと思ったし、誇らしくなりました。

今日彼女と会って話していいエネルギーをもらったし、純粋に会えてよかったなぁって思えました。

大切なのは場所でも、成し遂げたものの規模でも、友達の数でもない。

自分が目的を持って楽しく生きられればそれが一番。

自分の目の前の人を大切に、幸せにできればそれが一番。


全員にとってそれが一番なのかは分かりませんが、

少なくとも自分は、そんな人でありたいな、と。彼女をみて、改めて思いました。


いつも楽しみながら挑戦し続けられる人になりたい。

大切な人にとって、一番遠くにいるけどいつも一番近くにいる、そんな人になりたいな。


高校で初めて家を出た時も、大学で一人暮らしをした時も、アメリカで寮生活をしている今も、ずっとこの地元は、自分にとって大切で特別な場所です。

帰省する度にこうやってパワーを分けてくれる地元の友達をもてて私は幸せだな〜と心から思います。

いつも「おかえり」って温かく迎えてくれてありがとう😊

帰りのアイスが幸せすぎた🍦🥄

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