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成果に繋がらないことはやりたくない

こんにちは~ St.Mです。仕事などで成果に繋がらない業務ってありませんか?やっても意味のないことはやりたくないですし、実際に抵抗してしまいます。今回はそんなお話です。

署名活動って意味あるの?

労働組合の仕事をしていた時に
署名活動(お願いして回る方)をするように
言われることが何度もありました

そのほとんどが署名が集まったとしても
どうしようもないものばかりでした

例えば「北朝鮮の拉致被害者救出」
を国に要請する署名活動、、

いや拉致被害者は
救出してほしいですよ

けど署名が集まったところで
どうやったらいいの?

圧力をかけようにも
経済的な取引量は少ないし
金融制裁はもうしてるし

経済援助するから
拉致被害者返してね?

って日本人拉致ったら
経済援助もらえるんやったら
どんどん拉致しますよ

拉致被害者を救出するために
具体的にこうしてねっていう
署名だったら協力しますが

署名集めたので
やり方を考えてください
というのは無茶苦茶です

こうした生産性のない仕事には
とてもじゃないけど協力できませし

実際にやりませんでした

教育ミーティングの話

今業務自動化のプロジェクトに携わっていて
各部署の有志で教育的ミーティングがあり

自動化ツールの業者の方から
オンラインでOJT(講習)を受ける
というのがあったのですが

有志と言ってもITに無知な人ばかり
小学生レベル?と思えるような
初歩的なところで躓いています

このミーティングの生産性のなさは
衝撃的でした

業を煮やして
僕はメンバー向けの
教育資料を作り始めました

1+1=2ですよ~
というようなミーティングに
毎週2時間拘束されるのは
さすがに苦痛なので、、、

少し批判的に書いてしまいましたが
チームのリーダーの方も
ITに関しては勉強し始めて
3~4年目だったようで

僕が教育資料を作り始めたことで
その必要性に気がつき

新年度の活動に向けて
一緒に資料を作っていこうという
話になってきました

成果につながることを独自に考えて実行する

たとえ上司の指示だとしても
実際にやってみて
成果に繋がらないと判断したら
業務を思い切って削除します

ですがそれは怠けているのではなくて
成果に繋がることに注力するためです

そして指示されなくても
成果に繋がる仕事を考え出して
独自に開始します

これからの時代は
上司が部下に業務を指示する
部下は上司に指示されたことだけをする
というのは変えていかなければならない
と思います

会社の生産性を上げていくためには
成果に繋がらない仕事に対する
拒否権が必要な気がします

特に業務内容を決めるのが
現場を知らない本部の人間
という場合です

「業務改善」と思っているのでしょうが
思い付きで業務を増やし
現場を疲弊させるのは
やめにしなければなりませんね

少し愚痴っぽい記事になりましたが
ここまで読んで下さり
ありがとうございました

ではまた!

お金はご自身やご家族のためにお使いください。みなさまに幸せの訪れを願っています。