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議論がかみあわない理由

こんにちは~ 先日、知人と1時間以上議論になりました。議論は平行線というか、相手が何を言っているのか分からなかったのです。一旦、相手の主張を受け止めて帰宅したのですが、いくら考えても理解が及ばず、、、結局「議論が成立しなかった原因」にたどり着き解決(?)しました。今回は議論が成立しない人の2つのパターンを記事にしてみたいと思います。

①主観を一般論として語る人

相手の方は自分の主観を
一般論として語っていました

『自分はこう思う』と言うならば
まだ良かったのですが

彼の語る主観が
一般論とズレていたために
議論が平行線になったのでした

『自分は』と言うべきところを
『若者はみんな』
『日本人はみんな』
という風に主語を拡大して主張されると
議論になりません

自分の思っていることは
みんなも思っていて当然!
ということでしょうか

ここでひろゆき氏の名(迷?)言
『それってあなたの感想ですよね』
を思い出しました

ネット上では
相手を論破する言葉というイメージで
語られていますが

個人の感想を真理かのように語って
マウントを取る人に向けて
使う言葉なのかもしれないと思いました

自分の主張が正しいことを証明するには
1あらゆる反論をぶつけても耐えられることを証明する
根拠ソースを明らかにすること
が大事ですね

それが自分の感想なのか
一般化できる事象なのかは
意識した方がいいですね


②相手を否定することを目的としている人

僕がパワハラを受けていた時
相手は常に例外を持ち出してきて
論破してきました

僕が90%は正解の主張をした時に

でもこういう時もあるという
10%の例外を持ち出して
すなわちあなたは間違っている
という方向へ持っていかれました

僕の考えを否定することを目的としていて
常に人格否定のシャワーを浴び続けました

僕がAを主張した時に
『Aは間違っているBが正しい』
と言われ

しぶしぶBをやっていて
結果失敗した時に今度は
『Bは間違っているAが正しい』
と責められました

ちなみに失敗した時に
相手がBが正しいと主張した時の内容を
言い訳として言ったのですが

なんと僕が最初にAを主張した時に
言った論理で延々説教されました、、、

いやその論理は間違っていると
あなた否定してたやん、、

少しグダグダ書いてしまいましたが

相手を否定することで
自分の方が上であることを証明するために

相手を否定することそのものを目的化していて
論理の整合性が壊れている人
がいる

ということですね

そうした人が上司や先輩だったら
しんどいですよね

まとめ

今回の記事で言いたいことは

自分の主張が自分の主観に過ぎないかどうかを
自らに問いかける必要がある

否定することを目的化している人の
言葉を受け止める必要はない

ということです

HSP気質(繊細さん)の人は
自分を責めてしまいがちなので
否定されると落ち込みます

不毛な議論に巻き込まれて
しんどくならないようにしたいですね

今回はここまで
読んで下さりありがとうございました

ではまた!


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