見出し画像

自分を客観視できていないと心理テストの結果は正しく出ない

こんにちは~ ルイさまは以下の記事で「自分が自分のことをこういう人間だと思っているけど、周りの人はそうは思っていないことがある」というニュアンスのことを述べられています。僕も前々から記事にしようと思っていたテーマですので、ルイさまの記事をきっかけにして書いてみたく思いましたので、お付き合いいただければ嬉しいです。


エゴグラムの結果が微妙だった母と妹

僕の家族でエゴグラムという心理テストを
やってみた結果

僕や弟は監視カメラで見られている?
と思いたくなるようなくらい
ドンピシャに言い当てられましたが

母や妹は微妙な結果でした

母に対してどのような選択肢を選んだかを
確認していったところ

自分のことを客観視できていませんでした

心理テストで正しい結果を得るためには
自分が自分のことをどう思っているか?
ではなく

周囲と比べて あるいは
周囲の平均と比べてどうか?
を選んでいく必要があります

「○○するべき」という考えが強い場合

たとえば
「約束は守る」「遅刻はしてはいけない」
といったモラルに関わる質問が要注意で

「○○するべき」という考えが強い人は
心理テストの結果がズレやすいです

妹も母もこのパターンで

たとえば「遅刻はしてはいけない」という質問で
⇒うん 確かにそうだ 〇
⇒けれど本人はできていない(汗)
といった感じ
(遅刻はしないタイプなのであくまでたとえ)

○○するべき と思ってはいるけど
行動は伴っていない時は
客観視ができていないということであり

自己評価と第3者からの評価がズレていて
心理テストの結果が実際の姿とズレます

自分に対して厳しすぎる場合も

実は僕もエゴグラムを最初にやった時は
微妙な結果が出ていたのです

心理療法の先生に結果を持って行ったところ
100回中1回でもできなかった⇒できないを選ぶ
みたいな厳しい水準で選択肢を選んでおり

8割できていたら「できている」を選んでいいのよ
とアドバイスをもらってやり直した結果

納得できる結果が出たのです

つまりは

他人や自分に対して○○するべき

という思いが強すぎると

実際の姿と乖離かいりした選択肢を選びやすく

納得できる結果は得にくいのです

まとめ

エゴグラムやエニアグラム・MBTIなどの
性格診断や心理テストをする場合

自分の姿を客観視できていないと
正しい結果は出にくいです

客観視というのは意外と難しく
自分の主観ではなく
あくまで平均的な人と比べて
という話なので、、、

客観視できないから性格診断してるんよ(汗)
って話であり難しいですね

ガチガチに「こうあるべきだ」と考えがちな人は
注意が必要です

8割できていたら「できている」を選んでO.K.
という基準は頭に入れておくといいですね

就活でこうした性格診断や心理テストを
使う人も多いと思うので

参考になれば嬉しいです
今回はここまで
ではまた!

お金はご自身やご家族のためにお使いください。みなさまに幸せの訪れを願っています。