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パワハラ同僚の退職時に伝えたこと(ギフテッド)

こんにちは~ 僕は契約社員時代に壮絶なパワハラに苦しみました。正社員歴もない30過ぎで就職活動をしたところで、いい会社に入れる望みも薄く、逃げることもできませんでした。最終的にパワハラの黒幕も実行役も辞めることになりました。今回はパワハラの黒幕さんが辞めた時の話をしたいと思います。

印象操作で実行役をけしかける黒幕

パワハラの黒幕さんの手口は
誰かの行動がさも問題であるかのように
(本人のいない所で)匂わせて

正義感に駆られた実行役に
叱責させるというものでした

この印象操作のスキルが凄まじく
人のミスなどを目ざとく見つけて
さも問題であるかのように匂わせるのです

ミスといってもミスですらない時もあって
たとえばA、B、Cの仕事はやったけれども
時間がなくてDができなかった場合も
それがさも大問題であるかのように
話を誘導していくのです

例えば
接客をしていて品出しが遅れる⇒品出しが遅い
品出しをしていて接客ができない⇒接客意識が低い
という場合もあったり

何をやったとしても
長時間叱責・人格否定は避けられませんでした

AをやってBができてなくてもダメ
BをやってAができてなくてもダメ
AもBもやって残業になってもダメ

毎日毎日1時間半くらい叱責されていました

そんな状況でしたが
転勤してきた社員が
印象操作の手口を解明し
証拠もそろえたため

黒幕さんは逃げ場を失い
自主退職することになったのです

黒幕さんの不満

黒幕さんは結局
誰かがいたぶられることで快感を得て
ストレス解消していたのだと思います

何のストレスかというと
家庭内に不満を抱えていたように思います

子育てが上手く行っているような
「印象操作」をしていましたが
上手く行っていない感じでした

『子供が海外旅行に行っている』と言うと
高収入なのかな?という印象がしますが

実際はパラサイトシングルで
貯金もせずに遊んでいるのか?
という感じです

いい年齢をした大人が
親に『ジャンプ』を買ってこさせるという、、

そうしたことに不満を感じていても
自分の考えを面と向かって言わず
『匂わせている』のに『伝わらない』

そのストレスを

『匂わす』だけで
人をいたぶってくれる同僚を使って
職場で解消していたのだろうなと感じています

退職時の挨拶にきた時に僕が伝えたこと

僕は長年苦しめられてきたにもかかわらず
黒幕さんのことを心配していました

抱えている問題に対して
きちんと向き合ってきていないこと

その問題がこれから大きくなっていくだろうということ

をです

退職の挨拶に来た時にこう伝えました

『あなたは自分の思いを人に伝えられていますか?
 旦那さんや子供さんに対しても

 自分のネガティブな感情を封じ込めて
 いい妻、いい母親を演じていませんか?

 自分の気持ちを伝えていけるようになるよう
 僕らと一緒にやり直しませんか?』と、、

責められると思って挨拶に来たのに
まさかの優しい言葉に
黒幕さんは号泣していました

気持ちは常に『より善い未来』に

ギフテッドとして
人格崩壊からのドロップアウトを経験し
這い上がってきた中で

たとえば『京都大学卒なのに』といった
過去に縛られる生き方はツラいだけだと
思うようになりました

今の自分がいて
明日を今日よりもいい状態で迎えたい

それは自分だけでなく
周囲の人もです

パワハラを受けていた過去も
『終わったこと』でしかありませんでした

これからみんなが幸せになっていくためには?

過去を振り返ることも大事ですが
振り返った結果しんどくなるならば
意味がありません

振り返ることで未来が良くなるならば
振り返るといいと思います

なかなかフラッシュバックなんかもあって
難しいんですけどね、、、

過去にとらわれず未来志向で
人生が好転していくと
フラッシュバックも減っていきます

参考になれば嬉しいです
今回はここまで
ではまた!

お金はご自身やご家族のためにお使いください。みなさまに幸せの訪れを願っています。