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男性性の強い上司と女性性の強い僕

こんにちは~  先日、プレゼンを作って上司に見せたところ、ダメ出しを受けました。ダメ出しを受けた理由は、男性性優位か女性性優位かの違いなのかな?と感じています。今回は男性性と女性性のスタイルの違いについて書いてみようと思いますが、『記事』というより『日記』に近い内容です。


まず、男性性・女性性を分かりやすい言葉で説明すると

男性性
『あるべき理想の状態を目指す性質』

女性性
『人の気持ちを尊重しようとする性質』

だと僕は考えています

今回僕が作ったプレゼンでは
『お店の人たちから○○で困っているとの声が挙がっているので、ルールを守ってくださいね』

という気持ちに訴えかける内容でした
まさしく人の気持ちを重んじる
女性性の強いプレゼンだったのですが

上司からは
『ルールはコレだから守りなさい』
という内容に修正するように言われました

あるべき論をぶつける
男性性の強い方向性ですね

僕としてはプレゼンを修正するのは
かなりの抵抗がありました

というのは

『○○すべき』という考え方は
人を苦しめる考え方であり
『○○したい』と自発的に行動できるよう
人を後押しすることが大事

と僕は考えているからです

あるべき論を振りかざすことは
反発を生みいい結果にはならない

と感じている一方で

現時点での僕の会社では
どちらのスタイルが正解か?
という視点も大事だと思います

『昭和の価値観』と
否定することも良くありませんよね


もう一つ
上司は『部長』という肩書があります
僕はただの平社員です

『部長』という肩書を持っているからこそ
『あるべき論を振りかざす』スタイルが
有効に働くのであり

平社員の僕が使えるスタイルではないと
感じていますが
上司の方針には従わざるを得ませんから
難しいですね、、、

いろいろ考えた結果
『ルールを守るべきであると叫ぶ』ではなくて
『ルールを守れている人を紹介して褒める』
という方向で発表することにしました

『ルールを守る』ことは当たり前ではあるのですが
ルールが守られていないのは
ルールを周知徹底できていないからですので
ルールを守れている人を紹介していく方が
ルール違反を指摘するよりも効果的だと思うのです

できるかぎり女性性の強さを活かした
仕事のスタイルをしていきたいですね

こうして
男性性・女性性についての記事を書いた直後に
男性性・女性性のスタイルの違いを
意識する機会に恵まれたことは
いい学びの機会になりました

みなさまはどう感じますか?
コメントをいただけると嬉しいです

今回はここまで!
ではまた!


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