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えっ!?ソレも学級崩壊に繋がるの!! 見逃し厳禁!!学級崩壊に先手の先手で挑む!!
こんにちは。
まっつ先生です。
「39項目って、多すぎる!!!]
そんな声が聞こえてきそうです。
子どもの実態が一人ひとり異なるように
学級も三者三様です。
ということは、学級崩壊への道筋も
学級の数だけあります。
でも、実は共通していることも
あるんです!!
![](https://assets.st-note.com/img/1718533138273-fWYHeD4BIo.jpg?width=1200)
その共通していることを挙げたら、
39項目になったのです。
そうです!!
厳選された
39項目なんです!!
ということを最初に言わせてください。
学級担任にとって
一番避けたい学級の状態が
学級崩壊
ですよね。
![](https://assets.st-note.com/img/1718260604739-E3gOXPpRQF.jpg?width=1200)
これを防ぎつつ、子ども達一人ひとり、
そして、学級をいかに成長させていくかが
求められます。
学級崩壊…
文字の通り学級が崩壊することです。
崩壊とは崩れること。
建物や人間関係でも崩れるのは一瞬です。
でも、崩れる時には必ず予兆があります。
学級の崩壊も崩れる時は一瞬ですが、
そこに至るまでにも同様に
やはりいくつもの予兆があります。
その予兆を察知するためには
勘の鋭さやアンテナの高さが必要です。
![](https://assets.st-note.com/img/1718260916219-e9RKuoOtV6.jpg?width=1200)
とは言っても、
それは経験がものをいいます。
どれだけ大事な指導事項でも、経験がなければ、
「これは学級崩壊に
つながらないだろう」
「これは大したことではないだろう」
とスルーしてしまいます。
また、いくら教師としての年数を
重ねていても鈍感であれば、
崩壊の予兆には気付きません。
かくいう私も教師2年目に
学級崩壊の一歩手前を経験しました。
でも当時は、その学級の状態が
学級崩壊の一歩手前であることを
自覚していませんでした。
理由は、崩壊している学級のイメージが
度を越していたからです。
![](https://assets.st-note.com/img/1718261094561-hUQ9H9honx.jpg?width=1200)
ドラマやドキュメント番組に出てくるような
学級の子ども達全員が教師の敵であり、
授業時間だろうと休み時間だろうと
関係なく好き勝手な言動をしている
子ども達がいる状態です。
実際の私がもった学級では、
当然(?)ですがそこまで酷くはなく、
手を焼いていたのは、たった一人でした。
そのため、当時の私は
「一人の問題児くらい、自分で
何とかしなきゃ」
「授業はできているし、問題はない」
「これくらい、まだ大丈夫」
と思っていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1718261128708-gEWbSA2NFJ.jpg?width=1200)
学級崩壊について
あまりにも無知だったのです。
その学年をもち上がりになりました。
でも、
クラス替えがあったため、
私は"問題児"がいる学級から逃げ、
ベテランの先生に押し付けてしまいました。
3年目もその子どもは”舌好調”で、
ベテランの先生でもうまく対応できず、
ついには学級崩壊を迎えてしまいました。
たった一人なのに、その一人が
とんでもなく強い負のエネルギーを
もってい子どもっていますよね。
でも、そのおかげで客観的に学級崩壊までの
1つの道筋が見えたのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1718261240056-FiIl2XAyVo.jpg?width=1200)
補足させてください!!
その様子を黙って見ていたわけではありません。
3年目のペーペー教師がペーペーなりに
協力したつもりなのですが、
所詮ペーペーだったので、微力でした。
象にアリが立ち向かう!!
そいれくらいの微力です。
![](https://assets.st-note.com/img/1718261310659-AVS2Szxl2F.jpg?width=1200)
そんな1年間を経て迎えた4年目。
「学級経営とはなんぞや」から始まり、
「学級経営が上手いってどういうこと?」
「子ども達との関係づくりは?」
などなど、考えれば考えた分だけ
実践したいことが増えていきました。
その積み重ねが現在に至っています。
今は、学級経営に
自信があります。
それは、4年目以降子ども達との
関わり方や集団の育て方について、
実践→振り返り→修正
これを繰り返してきたからです。
![](https://assets.st-note.com/img/1718261613921-pka9cE8a4w.jpg?width=1200)
特に学級経営について学ぶ原点となった
4年目の最大の学びが
*対処のしかた
*予防することの大切さ
でも、どう対処するのがいいのか、
何が予防策なのかが分かりませんでした。
どう対処するかといっても、
荒れてしまってから
「教室をきれいにしなさい」
「私語をやめなさい」
と言っても簡単に聞き入れてもらえません。
それどころか
指導に対する反発を招く場合もあります。
そこで、
これから挙げていく「対処」は
学級が崩れ始める前の「予防」として
実施した方がすんなりと
受け入れられるし、効果もあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1718261700016-Iu1EBfS3i7.jpg?width=1200)
さて、一口に学級崩壊と言っても、
教師と子ども集団の個性や事情が
深く関係し合う中で、
学級崩壊という状況が生まれます。
だから、様々なレベルや状況があり、
効果のある対処もまた様々です。
一気に変えてしまう勢いで指導するのか、
地道に辛抱強く変えていこうという
方法をとるのか。
あせり過ぎて子どもたちとの衝突を生んで
悪化するケースもあれば、
のんびり構えた結果、
重症化を起こしてしまうケースもあります。
学級崩壊の状況や教師の力量によって、
やり方は違ってきます。
子どもたちと自分との関係を見つめながら、
実践していくほかはないでしょう。
いずれにしても、教師が
授業運営と学級経営は
学級づくりの両輪である
ということを日々意識して
自己研鑽に取り組んでいくことが
第一条件だと思います。
![](https://assets.st-note.com/img/1718261776928-i8PwmWrDef.jpg?width=1200)
一人ひとりの子どもと自分との信頼関係を
築き上げていく努力が必要なことも
言うまでもありません。
これから示す対処が絶対に通用する
わけではありません。
でも、その中から自分に合った
ベストなやり方を見つけてください。
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