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ゆるゆる気楽に手作り米麹
気楽に米麹作りすべく
いくつか新アイテムを導入して
麹を作ってみました。
結論としては、道具によってこんなに気楽に
麹が作れるとは思わなかったほど
スムーズな麹作りが実現しました!
水切りして…
![](https://assets.st-note.com/img/1678585853261-hxaWs9736G.jpg?width=800)
お米を蒸します。
新アイテム・テトロン!!
これはお米がくっつかない蒸し布とのこと
![](https://assets.st-note.com/img/1678586207974-2L5wUHOPl9.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/100083121/picture_pc_241a381df268683f6e47c935e4add6d6.jpg?width=800)
纏まりになったらOKです!
粒が残る硬さがポイント
冷ますべく
お米をバットに開けますが…
テトロン!!!本領発揮。
![](https://assets.st-note.com/img/1678586048396-SQVCOTIWg3.jpg?width=800)
感動的なまでにスムーズにお米が剥がれます!
今までの悪戦苦闘は何だったんだろうw
そしてコード付き温度計なら温度管理も楽々。
![](https://assets.st-note.com/img/1678586149614-Tdzic2aHQz.jpg?width=800)
種麹を測り、種切り(種麹菌をお米へふりかける)をします。
![](https://assets.st-note.com/img/1678586307557-BVfbweFrh3.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1678586352099-1bYyJnMbrb.jpg?width=800)
表面全体に種麹が行きたったら、天地返し。
![](https://assets.st-note.com/img/1678586415423-BFddpbu8H0.jpg?width=800)
まんべんなく麹菌が行き渡るよう
最後は手で揉み込みます
![](https://assets.st-note.com/img/1678586457357-xXZeqORhF2.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1678586500683-z66vbyBDm5.jpg?width=800)
そして保温開始。
温度計を買い替えてよかったのは、裏に磁石がついていたこと。鉄製のものの近くにおいておけば、温度が一目瞭然!
![](https://assets.st-note.com/img/1678586631170-xLFGW3mFHl.jpg?width=800)
すぐ目が届くし管理が楽!ベストポジションかも!
(写真、30度下回ってる💦ので温度上げました)
このあとは温度管理がメイン。
体感としてのコツは、
保温開始から前半の24時間は外出してもOK
(ただし最初麹が30度超えて安定するまで見守ること。だいたい1時間程度)
後半の24時間はなるべく麹に目を配れるよう
自宅にいるとよい、と感じています。
特に後半の24時間は、麹が自分で発熱するため
ヨーグルトメーカーで保温したままにすると
温度が爆上がりしちゃうんです💦
なので、24時間程度経過したあとは
ヨーグルトメーカーから麹を入れた
ガラスびんだけ取り出しています。
ぜんぜん問題なく麹ができてます。
むしろ最後に水分を飛ばす「枯らし」のつもりが
1日経ってもまだ麹があたたかいこともあって、
麹の生命力にびっくり。
でも、だからこそ手を加えるタイミングを
うまく計っていけば、ゆるーいペースでも
麹が作れるー!!
見えないけど、とってもパワフルな彼らの
パワーをいただけるのって
すごく幸せだなあと改めて思います。
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