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自家製米麹を作りました①

初めて自家製米麹を作りました。
敷居が高そうでしたが、案外自宅にあるものでできました。

ポイントは、2つ。
温度管理にヨーグルトメーカーを使うこと。
それから、お手入れのタイミングから逆算して
麹を作りはじめること。
麹は48時間ほど発酵させますが、ひとつの目途として、麹の発酵スタートの12時間後、麹のお手入れ可能かどうかチェックすると良いと思います。

用意するもの

  • 白米 2合

  • 麹菌 2グラム(ちょっと多め設定)

  • ヨーグルトメーカー

  • 蒸し器

  • 蒸し布:2枚以上

  • 温度計(なければダイソーで買えます)

  • 茶こし等(粉をまんべんなくふるう道具)

  • バット(寿司桶などあれば理想的)

蒸し器は何でも良いとは思いますが、お勧めは昔ながらの木製蒸し器。木は蒸気を吸ってくれますし、何よりも蒸している間の良い匂いがたまりません。
バットは、蒸したお米を冷ます〜麹菌をまぶす際に利用します。ただ、こちらも寿司桶など木製のものがあれば理想的ですね。

麹菌は、菱六の長白菌を使いました。

ヨーグルトメーカーは、ヨーグルティア。
調べる限り、ヨーグルティアの麹製造は米3合までできる様ですが、最初なので2合でやりました。

色んなヨーグルトメーカーがありますが
タニカはガラス瓶付きで使いやすいです。

あとは自宅にあるもので代用。
温度計はダイソー購入品です。
蒸し布は1枚しか持っていなかったので
手芸屋さんで購入したオーガニックコットンの
はぎれで代用しました。

※段ボールは下敷きがわりに準備しましたが、
なくても大丈夫な気がしてます。

なんだか長くなってしてしまったので、
実際の作るところは別記事にしてみます。


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